今朝の満員電車の話し。
運転がひどく荒い運転士の様で、動く度に前へ後ろへと
かなりの乗客が翻弄されてしまいます。運転が下手な
人の車に乗っていると思ってもらうと、想像しやすいかな。
乗車後スグにつり革をゲットして、窓に向かい立っていると、
電車がブレーキをかける度に左腕の一点にかなり圧力が
かかることに気が付き、次のブレーキの時にパッと左側を
見ると、進行方向、つまり私の方に身体を向けて若い女性が
立っていました。でも顔は横を向いてます。
で、ココがポイントなんですが、彼女の右手の人差し指、
私の立派な二の腕に突き刺さっているんです。
人差し指を私に突き刺さして、前方に倒されそうになるのを
必死で食い止めている感じ?そして、何とか体勢が戻ると、
突き刺していた指をピュッと引っ込めます。
しかも「私はこの指とは無関係よ?」てな感じで顔はあっち。
まるで「ピンポン顔ダッシュ」
まぁ満員電車なんで、仕方ないのはわかるんだけど
小さくスミマセンとでも言ってくれたら、こちらも
い~えぇ!となるのに、何度も何度も、指だけ突き刺して、
顔はあかさらまにあっちなんて、ムカついちゃいました。
ついにワタクシ5回目で反撃に出ましたヨ。
長年通い慣れた電車ですから、揺れるポイントとブレーキの
タイミングはしっかり頭に入ってマス。
次のブレーキ、キターッ!
一、左肩を引いて身体全体を窓の方へ寄せ、彼女から遠ざかる。
一、彼女の指が定位置にあるハズの私の腕を探す。
一、腕に到達しない!横目で焦って第2のポイントを探す。
一、やはりドコにも頼る所が無いのでさらに焦る。
ないっ!
ないっ!
ないっ!
実はこの時のブレーキ、いつもよりかなり激しく速度が
落ちた為、彼女だけじゃなく吊革を持っていなかった人は
殆どが1メーターは動いてしまうほど危険な急ブレーキ
だったのです。私のとっさのイジワルは、この激しい
民族大移動に巻き込まれる事なく、自分自身を守ったのでした。
その直後、懲りずに急発進した電車ですが、まだ体勢が
整っていない民族を、またもや後ろへ大移動させたのは
言うまでもありません。
そこで私はビックリしました。ピンポン顔ダッシュ女さんが
怖い顔してコチラを睨んでます。
え?ナニ?今のワタシのせい?
「なら言わせてもらうけどさぁ、あなたが突き刺しまくった
左腕の一点だけ、ファンデーションらしき粉がかなり
付いてるのよね~。」
とはクチに出しませんでしたが、左腕のお粉を
丁寧に丁寧にパタパタとはたかせていただきました。
更に更に睨むなぁ、この厚化粧オンナがぁ!
あら、オホホ。ちょっとエキサイトしちゃった。