毎朝、あるラーメン屋の前を同じ時間に通ります。
いつも、4つ重ねた生ラーメンの箱を1ミリのズレも
無い様に、少しくたびれた感じのおじさんが愛しそうに
撫でながら揃えているのです。
たまに少し離れてみて、歪んでないか確認しています。
そこまでして丁寧に置いても、受け取る店側は果たして
その丁寧さをドコまで認めてくれているでしょう?
何だか一所懸命、働いても働いても、認めてもらえない、
要領の悪いサラリーマンを見ているようで、毎朝その彼に
出会うたびに、切なくなるのです。
ねぇ、おじさん。
頑張りどころを間違えてはいませんか?