これはっ!痴漢冤罪防止作戦?! | ねこキック!ねこパンチ♪

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** 飲料製造会社を退職し、フリーランスでオンライン秘書や
    SNS運用代行、ライターしていまーす! **

多肉植物、ミュージカル、映画、ネコ、文房具、コーヒーが大好き。
好きな事は広く深く追求するタイプ。こだわり強いくせに
意外とほんわか人間です。

@携帯からこんばんわ!@

今朝、いつもより少しばかり混雑している電車の中で
こんな声を聞きました。


「今から私はっ!
ハンカチを出すために!
右ポケットに!
手を入れますからっ!」


何だかテンション高めの大声で、男性が叫んでます。

声のする方を見ると、顔を少し赤らめた男性が
上を向きながら僅かに肩を揺らしてガサゴソと
ポケットを、探っている感じです。

どうやら、ハンカチが右ポケットに入っているけれど、
痴漢には間違われたくないので、先手を打って回りに告知し、
堂々とポケットの中のハンカチを探ろうと言う計画らしい。

だけど、惜しかった。
ただ、惜しかった。
ただただ、惜しかった。

あと3秒早くハンカチが出ていれば。

あと3秒早く宣言していれば。

そしてあともう少しだけ、くしゃみを我慢できていれば。

大判のハンカチで覆われた、彼のアゴからは
約5センチはあろうかと思われる超ロング鼻水が
こんにちはっ!してます。

次の駅まで、あと30秒。
その男性はかなり迷っています。てか、迷って見えます。

思いきり、吸い込むべきか、
手でつまみ、ハンカチの中に押し込むべきか。。。

そうこうしてる間にホームへ到着し、彼の鼻水はすでに
8センチを超え、見事なつらら状態に。

こんな見事なつららは、水っ鼻では出来ません。
ビバ!粘着性鼻水。

出口付近に居た私は、一旦電車を降りて、優先的に
降ろしてあげようと彼を見ると。つららは、いずこへ?

どうやら地球の引力には勝てなかったらしく、ネクタイに、
吸収合併されたようです。
せっかく恥をしのび、大声で宣言までして、ハンカチに
運を託したのに。

とても可哀想なイケメンサリーマン君でした。
それがまた、更に哀愁をそそったのでした(涙)

会社の人と一緒じゃなくて、良かったね♪