先日、投稿しました膝に刺さった石綿


今回は、刺さった石綿を

取っている動画を載せてます 



自分でも気もち悪い映像ですので、

閲覧注意にしています 


8枚目が動画です



 6枚目7枚目は、

拡大した時に写ってる、

丸いバームクーヘン状の

石綿の欠片の断面が載ってる資料です 



 石綿特有の断面です 


 どれだけ細かくなっても、

丸い断面の形は変わらないのです 



なので、細かくなっても、刃物のような存在感があります 



それが、皮膚を傷付け、

細胞が傷つき

炎症になり病気を引き起こす



だから、アスベストは

毒性がきつい恐ろしい物質と言われてます



9枚目、10枚目は、その後の膝の様子です。


赤くなってるので、少し残ってる感じです 




 アスベスト観察を始め二年経ちますが、 

石綿が刺さったものを、ピンセットで抜けた様子や、 


それを動画で撮影出来た事は、

初めてです




 取ったと言っても、

途中で切れてる可能性はあるので、

 完全に取れたわけではないかもですが、 



 今までピンセットで抜こうとしても、

ピンセットで挟んで力を入れると、

そこで切れたりしたので、


今回スルッと抜けたのはびっくりでした 




今回は、パンツの生地と絡みついてた感じなので、 

生地と一体になって取れたのかも知れません 



 アスベストは、知れば知るほど本当に生きてるかのような不思議な物質です 




アスベストの問題は、

アスベストをよく知っていると言われる専門家紛いの方々が、

声を揃えて、 


 「アスベストは肌に刺さらない。」 


「そんな事は聞いた事がない。」 


「それは、違うものです」 

 

私 

「じゃー、なんですかね?」 

と聞くと、 



 皆さん同じ対応 

「それは、知りません」


 アスベスト専門家マニュアルでもあるかのごとく 


 皆さん、同じ言葉、同じような口調で… 



 ひいてしまいます 




はっきり仰るなら、


ちゃんとした答えを用意しておいて下さいませ 



こっちは毎日、

必死で人体実験しながら観察、

対策研究をしてるんですから 


 軽く蹴らんといて下さいませ


と思うんです 




なので、人体実験の証拠として、

今後のアスベストの資料として、

公開での投稿とさせていただきました。 



 アスベストについて書かれた本を22冊読んだ中で、 

 私が、今までアスベスト体験してきたことと照らし合わせ、 



納得がいく危険性が書かれた内容、

研究結果を記された本がありますが、 


それらは、無かった事にされています 



 昔、アスベストを付けないと建築出来ない位に、


国が強制的な程に推奨してきた危険な物質 



今は、その時に建てられた空き家や、


古い建物が解体され 

 

建設ラッシュ 


 地震で倒壊も… 



 落ち着く間がなく、

次から次と家の中に入ってくる

チクチクも、痒みも起こる塵、埃 



顕微鏡で観察すると同じような

光る繊維 



 無くならず、


細かくなり増えていく 



 それが、どれだけの被害になるのか 




 知らず知らずのうちに、

細胞を傷つけ、

気付いた時にはどうすることも出来ない状態になる 



 アスベストは普通の概念では考えられない危険な物質 



 知れば知る程おそろしい物質 



それが、普通に舞ってること、 



誰も気づかない


解らないことが、



尚、怖ろしいのです 




 世界的な

環境問題


何故、アスベスト問題が含まれていないのか?




 不思議で仕方ない 


 石なので、温暖化の原因にもなるのでは?



空気は、選びたくても、 


 選べないのです