災害時のトイレへの備えができている家 | 古家をDIYで超高性能へ

古家をDIYで超高性能へ

古家が大変身。
コストは新築の1/10で、快適に、手軽なリノベーション。

築43年の古家を、

DIYで究極の環境性能に

高めている軌跡を記録するブログです。

 

超低コストでも、

最先端の新築住宅が陳腐に見えてしまうほどに高性能。

 

断熱性能はHEAT20のG2.5

耐震等級は3.5

24時間全館空調でもCO2排出はゼロどころかマイナス

 

2050年に理想とされる住宅を30年前倒しで自作して快適に暮らす。

 

 

 

 

 
 

 

 

 

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災害時のトイレで困るって意識してますかね。

 

自治体の備えは不十分なようです。

 

 

 

立ち小便やノグソが許されるド田舎だとしても、一回二回ならまだしも、一か月間もトイレが使えなかったら本当に困ると思います。

 

でも、それをリスクとして捉えて備えている人や家はほとんどないに等しいようです。

 

 

「うちは簡易トイレがあるから大丈夫」なんて勘違いしている人も多いですが、大災害だとゴミの収集も止まるので使用済みの簡易トイレを自宅に保管するという想定ができていない。

 

 

 

昔の人は賢かったですね。

 

トイレは農としっかりと循環していましたから、捨てるという発想ではなく使うことが前提で、処分に困らなかった。

 

 

現代でも、この知恵を活かせば、大災害が発生して長期にわたるトイレ問題が発生しても、簡単に乗り切れます。

 

 

例えば、我が家のトイレ。

 

一見すると水洗トイレのようですが、いわゆる簡易水洗です。

 

 

画像は、完成当時の様子です。

 

シンプルな簡易水洗の便器でした。

 

 

 

現在の自動開閉の洗浄便座。

 

電源と洗浄水のホースが増えています。

 

 

 

水洗と簡易水洗の違いは、前者が下水処理場へと送られるのに対して、後者は自宅の便槽に貯まります。

 

水洗トイレは水で流せば下水処理場に行き着くと勘違いしている人もいますが、単純にこう配を流れるだけで到達することは稀で、ポンプによって圧送されています。

 

 

すなわち、大災害に遭うと停電で下水は流れません。

 

だから、災害時には水洗トイレは機能しないのです。

 

 

一方の簡易水洗は、自宅の便槽に貯めるのですから外部からエネルギーの供給は不要です。

 

便槽に貯まるとバキュームカーが引き取りに来るのが一般的ですが、我が家では堆肥として利用するので完全な自家処理です。

 

 

簡易とはいえ水洗ですから、少量の水を消費します。

 

災害時には水道が止まることを想定して井戸水に切り替えます。

 

 

井戸ポンプは、日中は太陽光発電、夜間はV2Hの電力を使って、災害時でも不自由のない水利用が可能です。

 

 

備えあれば患いなし。

 

災害時のトイレに不安はありません。