床の間にコンセントを自分で増設 | 古家をDIYで超高性能へ

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昔の作りの家にはコンセントが極端に少ないです。

 

築43年になる我が家もご多分に漏れず、コンセントは各部屋に一ヶ所、多くても二か所しかありませんでした。

 

 

生活スタイルの変化に合わせて、随時、増設してきましたが、最近になってまた必要になりました。

 

座敷にピアノがあるのですが、もう一台、電子ピアノも使いたくなったからです。

 

ピアノがあるのに電子ピアノを使いたい理由は、また後日。

 

 

座敷にはコンセントが一ヶ所しかありません。

 

他の部屋は少なくとも三か所に増やしてありますが、座敷で多くの電気製品を使うことはないので後回しになっていました。

 

 

コンセントを増設するためには配線を引いて来なければなりません。

 

天井もしくは床下から、壁の中を通す必要があります。

 

これが難題。

 

 

真壁造の在来住宅は、基本的に壁が空洞になっていません。

 

貫という横方向の板と壁下地が密着しているからです。

 

幸い、今回の増設場所の裏側は収納庫なので、配線が露出しても目障りではありません。

 

 

配線は同じ座敷のコンセントから分岐することにします。

 

天井からでは壁内を通り抜けられないので、床下を目指します。

 

コンセントを外して、ファイバースコープで床下に抜ける隙間を探します。

 

何とかFケーブルが通りそうな隙間を見つけました。

 

ファイバースコープを覗きながら、ケーブルの先を隙間めがけてスルスルと伸ばします。

 

 

思ったようにはいきません。

 

ファイバースコープの視野はとても狭いし、ケーブルが触れると違う方向を向いてしまってケーブルの先を見失ってしまいます。

 

悪戦苦闘して、なんとかケーブルの先が隙間に到達しました。

 

 

床下に潜り込んで、ケーブルの先を引っ張って隙間を通します。

 

次は、収納庫の床面に穴を開けます。

 

床下から見ると、大引きと根太の隙間は1センチもありません。

 

床の上からでは根太の位置が分かりませんが、そこは勘で位置決めしてドリルで穴開け。

 

見事に的中しました。

 

ベニヤ板の壁にも穴を開けてケーブルを通します。

 

床の間側から壁を抜きます。

 

マイナスドライバーでゴリゴリとやれば、コンセントが入る穴が開きました。

 

新品を買ってくる時間が無かったので、手持ちの古電材を使います。

 

コンセントBOXはありませんから、壁にビスを直接ねじ込んで固定しました。

 

既設のコンセントから渡り配線をとって完成です。

 

 

次の世代が家を手直しすることになっても困らないように、電気配線図に書き込みます。、

 

この図面は、手直しするたびに更新して、最新のものを配電盤に貼り付けています。