広大な砂漠を一人旅する旅人の話…聞く~?【過去記事】 | 悩み問題÷自分のぜん味方=人生楽いき

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何歳からでもやり直せばいい。
いき直しに遅いはありません。
自分も人生も楽にする気付き学び癒し。
上手に向き合う対処技術。
一生モノの方法をアナタにも知ってほしい。
望みを叶えるのはほかの誰でもない自分自身。
だったら、たったの今から叶えはじめましょう。

 

 

 

 

ジッリジリの太陽照りつける広大な砂漠。

歩き続けて心身ともにヘットヘト。

もうだめかも…と思ってる旅人の眼前。

緑生い茂るオアシスが見えてきました。


蜃気楼じゃありません。

正真正銘の恵み。

旅人はそのオアシスで一時休息。

喉を潤し、身体を清め、鋭気を養いました。



元気いっぱいで旅続行。



しかし、ジリジリと照りつける太陽は容赦なく。

物影もなければ、曇ることもありません。

旅人のライフゲージは、どんどん削られます。


この旅はどこまで続くのだろう。

このまま旅を続けることが出来るのだろうか。

果てなき旅路に一抹の不安がよぎります。

心配も雪だるま式に膨らんでゆくばかり。



一種の絶望に襲われている旅人の眼前。

そこにはまた、オアシスがありました。

蜃気楼という幻ではなく現実。

旅人は休むには早いか…。

思いましたが、足を止めて休憩しました。



すっかり元気になって再び歩き出します。

ですが太陽には負ける…という繰り返し。

しかし、オアシスも繰り返し現れる。


広大な砂漠の途中で奇跡のような出来事。

旅人は何度も何度も奇跡を目のあたりにする。




そして気づきます。

自分が休みたい、と願った矢先。

オアシスが眼前に姿を見せることに。

旅路に何度でも、いつでも願えば現れるオアシス。

それは自分の命をつなぐ恵み。



旅人は歩いては願い。

休んで歩き出しては、また願い。

そうして広大な砂漠の旅を続けました。

辛いだけだったはずの旅。

そこにいつしか面白さが加わりました。

楽しさや軽やかさ。

この調子だったら無事に旅を終えられる。

旅を終えるまで楽しみ続けられる。

旅人は確信するとともに、心身ウキウキわくわく。


旅を始める前に抱いていたはずのあれこれ。

思いや感情。

思想や思考。

期待や希望、当初の目的を思い出していました。



そのことをいつも胸に置き、念頭に置き。



いかようにも自分の思う通り旅を進められる。

旅人は活き活きと旅を続けます。

他者からすれば無謀にも思える挑戦。

苦痛や苦難、孤独を伴うはずの過酷な旅路。


それをものともせず。

旅人が自らはじめた旅。

それをいまや、心から楽しんでいるのでした。




こういうストーリーがやってきました。

解釈は個々人でお好きなように捉えてください。

正解不正解はありませんからね^^

わたしはわたしで納得でき、腑に落ちてま~す。

 

 

 

 

 

すべてのご縁ご来訪に感謝^^小林まみ

 

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