
たった今、女子フィギュアを見終えました

『安藤選手優勝おめでとう~

小さい頃から、華麗に、踊るように氷上を滑るフィギュア(特に女子)を見るのが好きでした

今回は、ショートの段階からキムヨナ選手が
「さすが~

と思わせる表現力と安定感で、決まりかな

完成度はオリンピックの時の方が上かも知れませんが(個人的に『007』の時の青い衣裳と指パッチンがお気に入りです)若干20歳にして、すでに貫禄がありますよね。
浅田選手は本当に手足が細くて長い

それが可憐なイメージとともに、はかなさも同時に感じさせ、さらに緊張した表情を見ていると、身内感覚なのか、こちらがハラハラしちゃいます

もっと自信たっぷりに滑れるといいのに・・
プレッシャーに押しつぶされそうで気の毒です

ご飯ものどを通らないんじゃないかな、なんていらぬ心配をしたりして

村上選手のように屈託なく、明るく、滑っていた頃の真央ちゃんにはもう戻れないんでしょうか

そしてなんだか気の毒Part2なのは、今シーズン最高に調子のよかった安藤美姫選手

練習拠点をロシアに移し、今大会も早くからロシア入りしているから、まさにホーム

ショートの滑りも安定していて、女性の魅力も滲み出て本当によかったのに、
注目を浴びていたのは、浅田真央選手とキムヨナ選手

フリーを滑り終えた後も笑顔はなかったですね。
ミスがくやしかったんでしょう、そういう気持ちが大事なんでしょうね。
「今回は自分の為というより、1人でも多くの人が元気になるように」と思って滑ったとか

当初日本での開催予定でしたから、余計に強く感じるんでしょう。
国を背負う立場の人は、いつも自分が「日本人」という意識を強く持っているのかもしれませんね
