ともに語ろう日韓の未来 | 楽韓ネット管理人のそれぞれ日記

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韓国大好きアラフォー4人組が、韓国のひと・もの・こと・情報を共有しようと集まった『楽韓ネット』。
ココは4人それぞれが、日々の超個人的ネタ(韓国ネタがあったりなかったり)を自由きままに綴る、そんな日記帳です。

暑いですね。
こういう時は韓国ではなんて言うんでしたっけ。「暑さをたくさん食べた」って表現するんでしたよね!?

土曜日の夜にNHKで

日本の、これから ともに語ろう日韓の未来

という番組をやっていましたが、ご覧になった方はいますか?
私は途中から見ました。最後の1時間くらいでしょうか。

日韓の若者(20歳代から40歳くらいまで。40歳くらいの人はバランスで入れているような印象でした)と日本や韓国に関係する有識者が入っていろんなテーマを討論していました。

私が見始めてからまもなく歴史認識の話になりました。
その中で騒然となった発言があるのです。
「騒然となった」というのは私が受けた印象なんですが、実際にスタジオの中も激論が飛び交ったようです。

その発言はyoutubeで公開されていましたが、著作権の関係で削除されたようです。

webデザイナーの古屋さんのサイトはこちら。
http://d.hatena.ne.jp/aniotahosyu/

その他ネット上ではこの番組でのやり取りについて、かなりの数のスレッドが建っています。

古屋さんの発言は歴史に疎い私としては「そんなこと言っちゃっていいの目」という印象を持ちましたが、今日になっていろんな意見をネット上で読むにつけ、ほんとのところ客観的な事実はなんだろうと思うようになりました。

出演者の発言の中で、韓国滞在中に【日本人が韓国人に対してひどいことをした刑務所】に見学に行ったところ、遠足で来ていた幼稚園児だか小学生だかに日本人だからという理由でいきなり非難を受けたというようなものがありました。

同じものを見ていても見る角度や見ている位置が違うと違うものに見えるわけですが、こういう一方的な非難とかを小さい子にさせるのはどうかと思うのです。


監督の「歴史を語る資格がない」も極論ですが、けっきょくは感情論になってしまうと何も進展しないような気がします。

なので小倉先生(この先生の書いている本は何冊か持っています)のフォローがなければ、このコーナーはただの悪口大会になってしまいそう。

朝日新聞の土曜版にいぜん韓国人ジャーナリストが書いていたのですが、

韓国人は昼は反日、夜は親日

なんだとか。建前を言わなければいけないビジネスアワー晴れは日本NGだけど、夜になってプライベートになればグッド!ってことです。

古屋さんのブログで紹介されていたように、収録修了後には韓国人からも好意的な意見が出てきたそうなのすが、番組では凍り付いた場面しか流れませんでした。

マスコミも含めて表面的なものをとっぱらって交流が進めば、もっと仲良くなれるのになって思います。

かたい話ですみませんでした。

>カルへ
番組の同時通訳でオンニが出てたよ。声ですぐにわかりました。