「拍手する時に去れ」 | 楽韓ネット管理人のそれぞれ日記

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韓国大好きアラフォー4人組が、韓国のひと・もの・こと・情報を共有しようと集まった『楽韓ネット』。
ココは4人それぞれが、日々の超個人的ネタ(韓国ネタがあったりなかったり)を自由きままに綴る、そんな日記帳です。

ジュノですラブラブ

以前、チャンジン監督の「トンマッコルへようこそ」見た時のブログで、lilyさんがオススメと勧めてくれた同監督作品「拍手する時に去れ」見ました映画

これも一つの殺人事件が発端の映画です。
でも、韓国映画にありがちなグロさがないのがいいですねグッド!

2005年の作品ですが、俳優陣が今ではおなじみの人ばかり。

脇役がすごいです音譜
ありがとうございます」の認知症のおじいさんや「善徳女王」の王の忠臣ウルジェ(シン・グ)
「快刀ホンギルトン」のホイノクのおじいさん(チョン・ギュス)
「風の絵師」の大行首(リュ・スンリョン)
「冬ソナ」「魔王」などの父親役でおなじみ(チョン・ドンファン)
「コーヒープリンス1号店」の肉屋のオヤジ(イ・ハヌィ)
「魔王」のオスンハのお兄さん代わり(イム・スンデ)

そして、シン・ハギュンラブラブ、特別出演でチョン・ジェヨン(この人この監督作品のお得意さまなのねはてなマーク
すご~く身近に感じちゃいます。

息をのむような逃亡シーンとか、目を覆いたくなるような残酷なシーンなどはないのです。
色恋沙汰もほとんどからまず・・・。

でも、私この手の映画好きですニコニコ
でも、なんどかどんでん返しがあり、すべてが解決したかと思われた最後に「おーっ!?」というシーンが待っています。あー、そういうことなのね、と目

一見男っぽい無骨な映画かと思うのですが、実は繊細な目線を感じる映画であります合格
三谷幸喜的なちょっと舞台チックなシーンもあり、思わず「ふふふにひひ

ストーリーは、設定にすこ~し無理がありますが、そういうのも面白いね~、と思ってみればいいのですね。だって、殺人事件の捜査をまんまドキュメンタリーとしてテレビ放送するなんてありえないでしょ?

シン・ハギュンのうまさが光る映画でしたね~グッド!
そして、主演のチャ・スンウォンの骨太な演技と存在感が映画に迫力を与えていましたニコニコ
映画館で集中して見たい映画です。


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