
アンニョ~ン ユリです

珍しく、映画ネタ続きます(笑)
昨日の金曜日、女性デーで1000円だったので、
仕事終わりで、映画『母なる証明』を観てきました。
お母さん役のキムヘジャが素晴らしかったです。
この映画、ウォンビンの復帰第一作ということで話題になっていて、
ウォンビン好きな私としては、そこに期待して観に行ったのですが、
映画のタイトルからして、
日本では『母なる証明』、韓国でも『マザー』であるように
これはキムヘジャの映画なんですよね。
しかも、思っていたよりウォンビンの出番少ないから、
ぶっちゃけ途中からはウォンビンがただの脇役にしか見えなくなってました

まだ静岡ミラノ3で上映中ですので、ネタバレしないようにしときますが、
『凄惨な女子高生殺人事件を皮切りに、
事件の容疑者となった息子と、
息子の無実を信じて真犯人を追う母の姿を追ったサスペンス。』
といった感じでして、私もこのあたりまでは知った上で見に行ったのですが、
お母さんが犯人捜しをする課程で、観ていて思わず体に力が入るほど、
ドキドキハラハラしたりしていたのですが、
終盤に行くと、もしかして…あぁやっぱり…えっ?…う~ん、そうか。。。
といった感じでした。
なんの事やらさっぱりですよね(笑)
観た方ならわかるかしら?!
やっぱり母と息子って、母と娘にはない、
特別な関係なんだろうな~って改めて思いました。
究極の母性愛というのか、狂気というのか…
しかし映画の中で起こった事実だけを見たら、
ちょっとちょっと!!
って感じの内容なんですけどね

だからかなぁ~
キムヘジャが素晴らしいと言いながらも、
何だかすっきりしない余韻を覚えたんですよね~
現実だったらダメだけど、映画だから良しとするべきなのかな。。。