初キム・ギドク作品は『悲夢』 | 楽韓ネット管理人のそれぞれ日記

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韓国大好きアラフォー4人組が、韓国のひと・もの・こと・情報を共有しようと集まった『楽韓ネット』。
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アンニョン ジュノですラブラブ

「韓国の北野武」こと、キム・ギドク監督。一部に熱狂的なファンがいるという意味ですよねにひひ
コアな人に人気があるということは、好き嫌いがはっきり分かれるということ。

で、私、今回「悲夢」見てみました映画

実は「悲夢」は、昨年の夏シネギャラリーで行われた「コリアシアター」で、最初、上映候補になっていた作品。
結局、上映されたのは別の作品でした。
が、どんな映画なのか、いつも心のどこかにひっかかっていました。
オダギリ・ジョー出ているし・・チョキ

けれど結論を先にいいますと、お祭り向きではありませんね~ショック!
つまり、一般大衆に向けた映画では、やっぱりなかったです。




おはなしは・・・
ジン(オダギリ・ジョー)が夢を見ると、アカの他人のラン(イ・ナヨン)が実際にそのとおりに動いて事件を起こしてしまう。ジンが夢見ている時の相手は、忘れられない元カノ。だが、実際に動くランの相手は、憎くてたまらない元カレ。
ジンが夢見るたびに、会いたくない彼に会ってしまうランは、ジンに寝るなといい・・・。

説明するのが、ホントに難しい映画ですよショック!
人間の欲や性(さが)が深くえぐりとってあるような印象でした。

つまり、うまく説明できませんが・・。
人間の基本の欲は睡眠欲、食欲、性欲と聞いたことがありますが、そのうちの食欲以外の2つが、鬼気迫る感じで、これでもかと迫ってきて、苦しくて、思わず顔をしかめちゃいましたガーン
最後のあれは、HAPPYENDなんでしょうかね~はてなマーク

以前見た「映画は映画だ」はキム・ギドク監督が原案でしたが、彼の作品は今回が初めて。
他のも見たいような、見たくないような・・・汗
いや~、やっぱり見ないかも叫び
ちなみに私、北野武作品も見たことないのですにひひ