昨日は午前中は子どもの小学校のお祭り、午後は「静岡市クリエーター支援センター」で行われた「国際交流フェスティバル」にお手伝いに行きました。メチャ忙しかったです

国際交流フェスタでは、「世界のことばと遊び」コーナーにいました。いろいろな国の人との出会いが楽しかった~

午前中に私を訪ねて、『楽韓ネット』つながりで知り合った方々がいらしてくれたようでしたが、不在でごめんなさい


そこで出会ったちょっと気になる子の話です・・

彼女は、部屋に入ってくる時から「楽しくない」オーラを出していました

その時、私のおせっかい魂に

一緒にいた日本人の女性に「彼女はなにか問題を抱えていますか?」と聞いても「大丈夫です」の返事&笑顔

声をかけたら、フィリピン人でした。聞けば日本に来たばかりとのこと。
私の質問に、目を合わすことなくボソボソと話すのです。
心を閉ざしている感じ。あきらめている感じ。
一緒にいた別の女性は日本語の先生でした。彼女(仮にAちゃんとします)を心配して、友達ができれば、と

連れの女性達の用事が終わり、部屋を出こうと促された時、Aちゃんが私に近づいて来たのです。あきらかに何かを求めているな、と思い、「事情がわかったこと、つらいね~、でも、元気出して」の気持ちを伝えハグしました

少し涙と笑顔・・・。
「日本に来たくなかったんだな~。」きっと

そして、おもむろに部屋に置いてあった、ホームステイをしたメンバーの作ったアルバムをめくっているうちに、はっきりとした声で言ったのです。
「私ここに行ったことがある」と・・・。
「昌徳宮」でした

そして、すこ~しだけ目を見て話してくれるようになりました。
そこに、アメリカ人の女性が入ってきました。彼女に事情を話しました。その人は偶然「インド人とフィリピン人のハーフ」だったのです

「彼女の笑顔を見たいんです」と話す私に
「じゃ、お化けコーナーに行こう!」とアメリカ人の彼女。
とたんにふっきれたようにフィリピン人の彼女が「Ok! Let's go!」と大きく手を振りました。
一番の笑顔でした

私は一緒に行けなかったので、アメリカ人の彼女に後を託しました。
これからもっとAちゃんの笑顔が増えるといいな~。
ほとんど韓国と関係ないけど、番外編ということで
