5年前初めての検査入院 | あみちゃんのホジキンリンパ腫寛解後のブログ

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2013年秋、 古典型ホジキンリンパ腫 混合細胞型ステージⅣから緩解後、多少後遺症は残るものの無治療で現在まで再発もなく経過、これから続く同じ病気の人に少しでも元気を与えられればと発信しています。

穏やかな春の天気ですがちょっぴり寒いです。

 

発病5年になります、当時のメモを元に忘備録としてアップします。

 

2013年1月23日に夕方からの突然の高熱に始まり帰宅後近所の内科で診察で「インフルエンザ」の診断

 

でも5日経っても熱は下がらず6日目に嘘のように平熱。

 

インフル治ったと自己診断

 

その後何事もなく過ごし13日後(土曜日)また夕方から徐々に発熱、寝る前は39度、深夜に大量の寝汗で下着、パジャマ交換して起床時は微熱程度で夕べの熱はなんだった???

 

翌日(日曜日)も同じパターンで昼過ぎなんか変、夕方から発熱、前日と同じで翌朝(月曜日)は微熱で体も動くのでいつものように仕事へ

 

火曜日まで同じような熱の出方が続き水曜日からは発熱なしでした、それでも心配なので知人の医師に相談、診察するのでと週末知人の居る大学病院へ、受付まで迎えに出てもらいそのまま診察室へ。

 

患者私独占状態で問診、血液検査、X線検査、CT検査など当日可能な検査をして出た検査を元に診断しますが決定的な病名確定に至らず。

 

 

それから1週間は何事もなく過ごし週末からまた高熱、寝汗、朝は微熱の繰り返しで流石に何かある、最初にインフルエンザの診断した医師のの診察、街の開業医なので故意にしている大きな病院に紹介状を書いてもらい診察で今までの経過を話して入院して検査しましょう。

 

病名は「不明熱」で人生初めての検査入院

 

ここでも入院中採血5回で21本、他に造影剤ありのCT、X線、眼科医の診察、マルク、検便、上部消化管カメラ検査、下部消化管カメラ検査、他にも毎日なんらかの検査があり、その間も発熱寝汗があり、担当の医師が可能性のある病名を告げに来ますが翌日には違うと訂正。それの繰り返しで結局10日以上入院しても病名は確定しない。

 

それと同時期に知人の医師が当日出なかった検査結果やCT画像を精査した結果、縦隔のリンパ節が8mm腫れている、血液検査のデータは「可溶性インターロイキン-2レセプター(siL-2R)」が8000超えている、フェリチンも高いが他には特に基準から外れているところは無いとカルテのコピーとCT画像の入ったCDが送られて来ました。

 

検査入院した病院でも縦隔からの生検が必要でここの病院でも良いが腕の良い外科医がいるので別な病院を紹介するのでそちらでの再検査入院を進められて一旦退院。

 

現在通院している病院に初めての診察、この時点で春分の日明けの3月21日(木曜日)でした。

 

最初の発熱から58日、約2ヶ月経過しています。

 

この続きは後日アップします