サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ

サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ

BW発売当初から「受けループ」パーティを使っています。きまぐれにブログ書きます。

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bw2環境になって個人的にランダムレートも少し軌道に乗ってきたので新しいパーティを晒します。



現在のパーティ(bw2環境)

$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ-グライオン$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ-メタグロス$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ-ラッキー$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ-サンダー


グライオン @毒毒玉 地震 ハサミギロチン つばめ返し 守る 
H182 A115 B194 Cxx D95 S116 (腕白 HB252 S4)

メタグロス @拘り鉢巻 コメットパンチ バレットパンチ 思念の頭突き アームハンマー
H187 A172 B161 Cxx D125 S96 (意地っ張り H252 A12 B84 D116 S44)

ラッキー @進化の輝石 地球投げ どくどく ステルスロック たまごうみ
H325 Axx B62 Cxx D156 S72 (図太い BD252 S4)

ヤドラン @オボンの実 サイコキネシス 熱湯 冷凍ビーム 怠ける
H202 Axx B178 C120 D100 S51 (図太い HB252 S4)

エアームド @ゴツゴツメット ドリルくちばし どくどく 鉄壁 羽休め
H171 A101 B182 Cxx D115 S93 (腕白 H244 A4 B44 D196 S20)

サンダー @食べ残し 10万ボルト どくどく 身代わり 羽休め
H193 Axx B122 C146 D111 S152 (臆病 H220 B132 C4 D4 S148)


赤字が今回での変更点



以前のパーティ(bw1環境) 詳しくはこちらの記事


$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ-グライオン$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ-メタグロス$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ-ラッキー$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ-ブルンゲル$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ-パルシェン$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ-サンダー


グライオン @毒毒玉 じしん ハサミギロチン とんぼ返り 守る

メタグロス @拘り鉢巻 コメットパンチ バレットパンチ 思念の頭突き アームハンマー

ラッキー @進化の輝石 地球投げ どくどく カウンター タマゴうみ

ブルンゲル @オボンの実 波乗り 鬼火 挑発 自己再生

パルシェン @拘りスカーフ つらら針 ロックブラスト 氷のつぶて シェルブレード

サンダー @食べ残し 10万ボルト どくどく 身代わり 羽休め


青字は今回での変更点。




環境変化への対応


bw2が発売され、教え技の追加や夢特性解禁、獣神フォルム解禁など環境変化がありました。

しばらくはそんなことも無視して(←)上のパーティをそのまま使っていたのですがやはり限界を感じたので構築を変えてみました。


・ローブシンの冷凍パンチ習得

これによってグライオンがかなり弱体化したと思います。もはやローブシンを受けることは不可能です。
もう一匹の物理受けであるブルンゲルはというと後攻でしっぺ返しを打たれてしまうのでやはり安定しません。

ということでローブシンを受けるために



$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ-ブルンゲル$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ

ヤドランならローブシンを受けることができます。またヤドランとブルンゲルは受けられる範囲もかなり似ているのでブルンゲルの役割をそのまま担わせることができます。

さらに防御種族値がブルンゲルより高いので対バシャーモ、パルシェンがブルンゲルより安定します。

しかし大きな問題としてブルンゲルでは完璧に受けられるハッサムがヤドランでは受けられないどころかむしろ起点にされてしまうということがあります。

一応サンダーでもハッサムを見ることができますが、サンダー一匹ではあまりに不安定なので他に物理受けが必要です。

ということで次の変更点がこれです。

$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ-パルシェン$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ

パルシェンがもともと役割を持っていた物理ドラゴンをカバーしながらハッサムをはじめ多くの物理アタッカーを受けられるということでエアームドを選びました。
文字意識で特防に努力値を割いています。
しかしパルシェンでは対応できていたカイリューがエアームドでは若干厳しいです。特に大文字を持っていた場合、カイリューの特攻だとDに振っても受けきれません。
カイリューに関してはヤドラン、メタグロスなどで対応していきます。



・テクニシャンキノガッサ

こいつかなりの害悪じゃないですか。(ラッキー使ってるくせに何言ってんだって話ですが←)

キノコの胞子、剣の舞、マッハパンチ、タネマシンガン、@命の珠

っていう構成が流行ってるような気がします。

これだともはやパルシェンでも対応できないです。パルシェン切ったのはこいつのせいでもあります。
グライオンでももたもたしてると危ないです。というかグライオンの繰り出し時に剣舞つまれるだけでも危ないですが。

なのでグライオンで遂行速度を速めるためにために「つばめ返し」を採用しました。

$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ-グライオン
とんぼ返り→つばめ返し

(今グライオンはHB極振りで使っているのですが場合によってはキノガッサ抜きにしなくてはいけないかもしれません。)



環境変化に関して影響が大きかったのはこの2つかと思います。




それから微調整として

ブルンゲルの鬼火というダメージ源がなくなった、エアームドを入れて物理受けが厚くなった、パルシェンを抜いてカイリューが重くなった

のでラッキーのカウンターを抜いてステルスロックを入れました。

$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ-ラッキー
カウンター→ステルスロック








新しく採用したポケモンについて書いてみます。↓



エアームド


$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ

・腕白、H244 A4 B44 D196 S20
・実数値 H171 A101 B182 Cxx D115 S93
・@ゴツゴツメット
・がんじょう
・ドリルくちばし、どくどく、鉄壁、羽休め


・性格努力値

◇D調整

陽気C無振りガブリアスの大文字→超低乱数2発(0.39%)

臆病@なしゲンガーの気合玉→確定2発(ダメージ割合42.1%~49.7%)←確2のライン

メガネラティオスの流星群→割合54.3%~64.9%、↓↓だと割合26.9%~32.1%→1.5耐え

無振りブルンゲルの波乗り→割合29.8%~35%

無振りヤドランの波乗り→割合33.3%~39.1%


◇B調整

陽気252@拘り鉢巻ガブリアスの炎の牙→低乱数2発(5.1%)

陽気252@なし剣舞1積ガブリアス炎の牙→ダメージ割合58.1%~68.6%、鉄壁1積で29%~34.8%

意地252@なしヘラクロス(エルレイド)のインファイト→超低乱数2発(確率2.7%、割合42.6%~50.8%)←等倍受けのライン

 〃 剣舞1積インファイト乱数1発(確率6.3%)→持ち物無しエルレイドに後出し可能


◇A(調整の余り)

無振りエルレイド乱数1発(確率93.8%)

無振りチャーレム乱数1発(確率56.3%)


・技

ドリルくちばし…安定攻撃技です。

どくどく…役割遂行に、さらに呼ぶ特殊アタッカーに入ってもおいしいです。

鉄壁…剣の舞に対抗するための技です。以前のろいを使ったことがありますが剣の舞に追いつかない、PPが足りなくなると感じたため鉄壁にしました。

羽休め…重要な再生回復です。




ヤドラン

$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ

・図太い、HB252、S4
・実数値 H202 Axx B178 C120 D100 S51
・@オボンの実
・再生力
・サイコキネシス、熱湯、冷凍ビーム、怠ける


まだ試験運用中なのでHBぶっぱでとりあえず使っています。

再生力があるので怠けるを使う機会がほとんどなく、他の技も考えています。

水技は熱湯にしていますが、テラキオンやドリュウズあたりの確定数に影響が出そうなのでこれも考え中です。

サイコキネシスは格闘などに、冷凍ビームは竜に打ちます。

持ち物はパーティとの兼ね合いでオボンの実にしていますが、本来ならゴツゴツメットのほうがいいかもしれません。




他のポケモンの詳細は前の記事で書いたので割愛します。




今後

まだ環境が始まったばかりなので流動的にパーティを変えていきたいです。

・ヤドランを固める

・グライオンのS調整の必要?

・食べ残し、ゴツメ、オボンを誰が持つか

なんかが今のところの課題です。

あと最近ラッキーへのマークが激しいんで第二の特殊受けとしてバンギラスを採用したいと考えています。グロスと交代とかで。


ここのところレートが1700を超えたので1800を目標にやっていこうと思います。




ところで影踏み解禁されたら受けループ破たんするような気がします。


ゴチルゼルはまだ何とかなりそうな気がしますがシャンデラはマジでヤバい…

いよいよBW2が発売され、対戦環境も変わるでしょう。ランダムバトルのシーズン5もまもなく終了です。

環境が変わったらもうこのパーティでは戦えなくなると思います。

ということで、BW1環境での最終的なパーティの紹介です。



○パーティ

グライオン メタグロス ラッキー ブルンゲル パルシェン サンダー

$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ-グライオン$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ-メタグロス$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ-ラッキー$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ-ブルンゲル$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ-パルシェン$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ-サンダー


グライオン @毒毒玉 じしん ハサミギロチン とんぼ返り 守る

メタグロス @拘り鉢巻 コメットパンチ バレットパンチ 思念の頭突き アームハンマー

ラッキー @進化の輝石 地球投げ どくどく カウンター タマゴうみ

ブルンゲル @オボンの実 波乗り 鬼火 挑発 自己再生

パルシェン @拘りスカーフ つらら針 ロックブラスト 氷のつぶて シェルブレード

サンダー @食べ残し 10万ボルト どくどく 身代わり 羽休め




○ポケモン別考察


グライオン


$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ-グライオン

・わんぱく、HB252 S4
・実数値 H182 A115 B194 C58 D95 S116
・@毒毒玉
・ポイズンヒール
・地震、ハサミギロチン、とんぼ返り、守る


・概要

 パーティの物理受けの要です。格闘やドリュウズ、バンギラスなどを受けます。ラッキーとの相性がよく、また同じく物理受けのブルンゲルとは足りないところを補い合えます。



・性格、努力値

役割重視のためB特化です。B特化にすることで、テラキオンの@岩ジュエル1舞エッジを低乱数に抑えることができます。

攻撃に関してはドリュウズやテラキオンを確1にはできませんが、相手の持ち物が襷だったらどうせ1発では倒せない、珠だったら珠ダメージ+繰り出されるときに入れた毒等と合わせれば倒せる、という理由で努力値を振る必要はないと判断しました。

素早さに関しても「まもみが」をするわけではないので重視していません。


・技

「地震」…役割遂行に必須の技です。

「ハサミギロチン」…ローブシンやズルズキン、ナットレイ等固い相手への役割遂行技です。また、相手の交代先にも負担をかけることができます。

「とんぼ返り」…相手の交代読みで使いアドバンテージを稼ぎます。特に地震は相手の無償降臨を誘いやすいのでとんぼ返りでカバーします。
パルシェンやメタグロスの召喚サポートにもなります。特にキノガッサに対して後攻とんぼから安全にパルシェンを繰り出すことができます。

「守る」…毒毒玉との相性抜群です。回復の時間稼ぎはもちろん、先発で出て相手の様子見をしながら確実に毒状態になる、繰り出された特殊アタッカーに対しても1ターン「守る」を使い居座ることで回復+様子見(+拘り固定)ができる、といった利点があります。氷技の有無の確認にも使えます。







メタグロス


$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ-メタグロス

・意地っ張り、H252 A12 B84 D116 S44
・実数値 H187 A172 B161 C× D125 S96
・@拘り鉢巻
・クリアボディ
・コメットパンチ、バレットパンチ、思念の頭突き、アームハンマー


・概要

 受けループの弱点を埋めるのが大きな役割です。具体的にはエーフィやランクルスといったどくどくの効かない相手、エルレイド、ズルズキン、ビリジオン、コバルオン等の氷技持ち格闘タイプです。ラッキーだと零度が怖いユキノオー等の氷にも繰り出します。
またタイマン性能の高さからある程度はドラゴンや物理アタッカーとは戦え汎用性の高いポケモンです。


・性格、努力値

◇対エーフィ(D調整)

 グロスで止めないと全抜きされかねないので重要な仮想敵です。

臆病252@珠瞑想1積のめざパ炎を耐えるのに必要な耐久は (H187,D121) です。

またH252振りエーフィを@拘り鉢巻で確1にするのには (A163) です。

この (H187,D121,A163) を確保すればエーフィへの後出しが安定します。(ただし交代読みでめざパ炎を打たれた場合、相手の持ち物が炎のジュエルだった場合は無理です)


ということでHは252振り確定として、Dの最低ラインは実値121となります。しかしもう少しDに振ればメジャーな (H187,D125) という調整に達するので、汎用性を高めるためにそこまで振っています。
さらにD125にすることで、C特化ランクルス@珠瞑想1積のめざパ炎を低乱数1(12.5%)にできるので対ランクルスが安定します。


◇S調整

 4振り呑気スイクン抜きに調整しています。グロスを抜こうとしてくる相手に抜かされないためという意味合いが強いです。


◇B調整

 グライオンやブルンゲルでは厳しい物理相手に繰り出し易いように少し振って実値161にしています。

(H187,B161)で特化エルレイド持ち物なしのインファイトが低乱数2(13.3%)です。
強化アイテム無しの等倍物理相手なら有利に戦える、といったところです。


◇A

 余りを振った感じです。最低ラインのエーフィを倒せる実数値161に達しているので問題はありません。

BとAに関しては、Bに厚く振れば対物理が安定する。Aに厚く振れば相手の交代先にかける負担が大きくなる。という具合です。ここのABの割り振りはかなり自由だと思います。

一応A172のアームハンマーでH振りロトムが超高乱数2になっています。



・技

「コメットパンチ」…エスパーへの役割遂行技です。

「思念の頭突き」…格闘への役割遂行技です。また受けにくる水などへの一貫性が高く打ちやすい技です。

「アームハンマー」…ズルズキン、ナットレイ、氷などに打ちます。

「バレットパンチ」…とどめようの技であり、困ったときにあると便利な技です。低耐久のポケモンなら2確にできます。




ラッキー

$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ-ラッキー

・腕白、BD252 S4
・実数値 H325 A18 B62 C47 D156 S72
・@進化の輝石
・自然回復
・地球投げ、どくどく、カウンター、タマゴうみ


・概要

 パーティの核となる特殊受けです。9割ぐらいの確率で選出しています。


・性格、努力値

 腕白にしていますが本当は図太いのほうがいいです。

Sに関しては、「身代わり」も「小さくなる」も採用していないので振っても意味がないです。

それに対しBは振ることで物理耐久がかなり上がりメガネラティのサイコショックを2発耐えるようになります。

同じくDも振ることで気合い玉や雨ドロポン、蝶舞文字などに強くなりタマゴうみの回数を減らせ隙を小さくできます。



・技

「地球投げ」…必須技です。毒の効かない相手に使います。

「どくどく」…このパーティの場合、ガブリアスやテラキオン等の物理アタッカーに当たった場合でも後ろの物理受けが時間を稼いでくれるため十分な効果が見込めます。そのため目の前の特殊アタッカー、呼ぶ物理アタッカーに対して一貫性が高くなります。

「カウンター」…ただの奇襲ではありません。とんぼボルチェンのループから抜け出す。ビリジオン、コバルオンなどの半端な格闘技を返す。バンギ、グロス、マンムーを倒す。といった使い方ができます。
この技で相手の受けループ対策ポケを倒してしまえばグッと楽になります。

「タマゴうみ」…必須技です。


※「カウンター」を切って「ステルスロック」を入れる選択もありますが、ステロは効果がでるまでタイムラグがあり、どくどくを打ってしまった方がいい場面が多く、カウンターも切りがたいのでステロの採用は見送りました。
「身代わり」を入れれば一撃必殺に強くなりますが、他で対応しているので必要ないです。「小さくなる」はラッキーが居座る必要のない受けループとは相性が悪いです。





ブルンゲル


$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ-ブルンゲル

・図太い、B252 H156 S100
・実数値 H195 A58 B134 C105 D125 S93
・@オボンの実
・呪われボディ
・波乗り、鬼火、挑発、自己再生


・概要

 グライオンと並ぶ物理受けです。グライオンとは違い、炎格闘、グロスハッサム、パルシェン等が受けられますが、テラキオンやドリュウズはきつくなります。
また鬼火挑発で耐久ポケモンを封じ込めることができます。


・性格、努力値

 Sを無振り70族+3に調整しています。グロスやハッサムに先制で鬼火を入れることに加え、耐久ポケに対して先制で挑発を入れやすくするためです。

物理耐久をなるべくあげるためにB252余りHにしています。

(H195,D125)で無邪気C252パルシェン@珠1やぶりのめざパ電気を耐えることができるので特殊耐久は足りています。



・技

「波乗り」…炎、鋼、地面に対しての役割遂行技です。

「鬼火」…物理アタッカーに対して使います。またこのパーティの場合、ラティやロトムなど呼ぶ特殊アタッカーに当たった場合でもラッキーが時間を稼いでくれるため十分な効果が見込めます。そのため一貫性が高い技です。

「挑発」…対耐久ポケや積もうとするハッサムに対して有効です。

「自己再生」…必須技です。





パルシェン

$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ-パルシェン

・意地っ張り、AS252 H4
・実数値 H126 A161 B200 C89 D65 S122
・@拘りスカーフ
・スキルリンク
・つらら針、ロックブラスト、氷の礫、シェルブレード


・概要

 最大の役割はガブリアス、カイリューです。またパーティ全体の素早さ不足を解消し、相手のアタッカーを上からたたくことができます。


・性格、努力値

 Sは無補正252振り@スカーフで最速115族と同速です。陽気にすれば130族まで抜けますが115族から130族の間に仮想敵がおらず、火力が足りなくなるのでいじっぱりにしています。

物理耐久はHB無振りで、意地っ張りカイリューの1舞アイテム無逆鱗を確定で耐えます。よってカイリュー、ガブリアスに対して後出しができます。
ただカイリューの持ち物が命の珠だった場合竜舞逆鱗で落とされてしまうのでこの努力値振りでは勝てません。
命の珠カイリューに勝つにはHに大振りする必要があります。ただそうすると火力が下がり汎用性がなくなるので、今は珠カイリューはあきらめています。こちらのパルシェン、グロスを見てカイリューが出てきにくいということもあります。あまりに珠カイリューが増えたら考え直す必要があると思います。



・技

「つらら針」…メインウェポンです。

「ロックブラスト」…炎や氷などに撃ちます。

「シェルブレード」…ヒードラン、ルカリオ、ハッサム、テラキオン、ゴウカザルなどと戦わざるを得ない時に使います。

「氷の礫」…舞われてどうしようもなくなったドラゴンに使います。基本的にほとんど使いません。









サンダー

$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ-サンダー

・臆病、H220 B136 C4 S148 (めざ氷個体)
・実数値 H193 A B122 C146 D110 S152
・@食べ残し
・プレッシャー
・10万ボルト、どくどく、身代わり、羽休め


・概要

 一番の役割は零度スイクンです。その他に水全般、グロス、ハッサム、格闘の一部などを見ています。仮想敵を水だけに絞っていないのは選出し易くするためです。


・性格、努力値

◇S調整

 最速ロトム抜きの実数値152に調整しています。これで多くの相手に先手で身代わりを張り様子を見ることができます。
グライオン、ブルンゲル共に苦手なギャラドスを仮想敵としているので最速ギャラ抜きでも十分ですが汎用性を高めるためのロトム抜きです。

最速ヒードランを抜いているので、パーティとして非常に重い「まもみが毒マグマヒードラン」をプレッシャーと身代わりによって対面から完封できます。

またポイズンヒールキノガッサも先制身代わりによって封じることができます。


◇HB調整

 Hは食べ残しを持っているので16n+1調整です。

(H193,B122)で持ち物無し陽気252振りギャラドスの1舞エッジを最高乱数切りで一発耐えます。
陽気鉢巻ヘラのエッジも同じです。

意地っ張り鉢巻ヘラのインファイトはぎりぎり確3です。

グロスは鉢巻思念だとちょっときついですが、ハッサムは基本的に半減できるので安定しています。


HBSの余り4をCに振っています。



・技

「10万ボルト」…水に対する役割遂行技です。

「どくどく」…耐久相手に、水ポケに打ってもいいです。また呼ぶラティやバンギに一貫性があります。

「身代わり」…零度スイクンの零度をよけるために使います。もちろん相手の交代際に使い相手を見て行動するという使い方もできます。補助技をよけるのにも役立ちます。
またプレッシャーと合わせてエッジ、文字、マグマストームなどのPPを枯らすこともできます。食べ残しを持っているので連続で5回身代わりができることも好相性です。

(ちなみにプレッシャーがあることによってスイクンの絶対零度がサンダーに当たってしまった場合でも、PPを枯らす効果によってパーティが零度で全滅するといったことが起こりにくいです。)

「羽休め」…他の電気ポケモンと違いこの技があることによって役割が長持ちし、受けループとの相性が良いです。






以上です。BW2では受けループは通用するんでしょうか。楽しみです。

ランダムマッチシーズン5の結果は81勝22敗、レート1763でした。まだシーズン終わってませんがレート下げたくないのでもうやりません←
あとは順位が出るのが楽しみです。
受けループを使ってる側からして本当に怖いのはゴウカザルやビリジオンではない、と最近よく思います。

「受けるつもりで出ていったのに返り討ちにされる」これが最近負け筋としてよくありました。

ということで最近きつかった3匹。


○悪巧みボルトロス

・33-29998-14466
相手 ニョロトノ、キングドラ、ラティオス、ハッサム、バンギラス、ボルトロス
自分 グライオン、メタグロス、ラッキー、ブルンゲル、パルシェン、サンダー

ボルトロスの悪巧みからの気合い玉でラッキーが押し切られてしまいました。

悪巧みボルトロスはプレイングのレベルで何とかなるとは思います。その後の対戦で悪巧みボルトロスに何とか勝つことができました。↓のバトルビデオです。

・71-64052-65342
相手 バンギラス、ハッサム、ラティオス、ローブシン、ボルトロス、カイリュー



○まもみがヒードラン

これは受けループとして有名ですが。ラッキー、ブルンゲル、パルシェンが見事に3たてされました。
負けた試合はあまりにひどかったのでビデオ撮りませんでした←

グライオン、ブルンゲル、パルシェンで対策しているつもりだったのですが、それでもきつかったので、サンダーのS調整を変え、最速ヒードランを抜けるようにしました。


○ちょうはつシャンデラ

・32-02800-49429
相手 ユキノオー、サンダー、ガブリアス、メタグロス、シャンデラ、ローブシン

考えてみれば挑発シャンデラって受けループにぶっ刺さってますね。

ラッキー、ブルンゲル、ヤドラン、エアームド、クレセリア辺りを一匹で見られるという。

これは対策を考えないといけないです。



こんな感じで最近はレート1760辺りまで行っては負けるっていうのを繰り返してます。
1800は遠い…。


こちらのパーティは全て
グライオン、メタグロス、ラッキー、ブルンゲル、パルシェン、サンダー


・26-39851-08983
相手 ガブリアス、メタグロス、シャンデラ、ヤドラン、ブラッキー、草ロトム

・96-00890-18197
相手 ラティオス、ハッサム、水ロトム、マンムー、キノガッサ、ボーマンダ

・50-16768-16228
相手 バンギラス、エアームド、ヤドラン、サンダー、ガブリアス、ローブシン

・22-18887-04516
相手 ラティオス、ニョロトノ、テラキオン、ランクルス、ウルガモス、キングドラ

・56-38280-71981
相手 サンダース、シャワーズ、エーフィ、ブラッキー、リーフィア、グレイシア


なんと現在12連勝と絶好調です!レート1741、50勝13敗

このまま順位が出る火曜まで戦いたくない…
・48-51073-20703

相手 バンギラス、ゲンガー、トゲキッス、ガブリアス、ゴウカザル、スターミー
自分 グライオン、メタグロス、ラッキー、ブルンゲル、パルシェン、サンダー

・69-42830-45482

相手 ドリュウズ、バンギラス、ドータクン、スターミー、オノノクス、ウルガモス
自分 グライオン、メタグロス、ラッキー、ブルンゲル、パルシェン、サンダー


シーズン5、やっとレート1700いきました。現在44勝13敗。

シーズン4に比べて高レートの人の数が減った気がします。
もうソフト発売からずいぶん経ちますしランダム潜ってるのが強い人ばかりでレートも拮抗しているのでしょうか。