サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ -2ページ目

サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ

BW発売当初から「受けループ」パーティを使っています。きまぐれにブログ書きます。

・26-72324-73928

相手 バンギラス、ドリュウズ、ブルンゲル、ローブシン、ボーマンダ、ウルガモス

自分 グライオン、メタグロス、ラッキー、ブルンゲル、パルシェン、サンダー (以下全て同じパーティ)


・60-53941-56702

相手 シャワーズ、ブースター、ブラッキー、サンダース、エーフィ、リーフィア 


・15-61213-61538

相手 トリトドン、ムウマ、ドンカラス、パルシェン、ナットレイ、カイリキー


・96-00890-18937

相手 シャンデラ、ハピナス、カイリキー、ドサイドン、エンペルト、ランクルス


・11-07776-93266

相手 バンギラス、ラティオス、バシャーモ、ガブリアス、ハッサム、水ロトム

前々からサンダーの選出機会が少なく、どうもしっくり来てなかったので、代わりにエアームドを入れてみました。
「ラキグライムド」っていうのがかなり流行っているので使ってみたかったというのもあります。



変更前(色つきが変更点)


グライオン 毒毒玉 腕白HB 地震 とんぼ返り ギロチン 守る

メタグロス 拘り鉢巻 HDベース 米パン バレパン 思念 アムハン

ラッキー 輝石 腕白BD 地球投げ 毒毒 カウンター 卵生み

ブルンゲル 食べ残し 図太いHB 波乗り 鬼火 挑発 自己再生

パルシェン スカーフ 意地AS つららばり ロクブラ つぶて シェルブレ

サンダー オボン 臆病HBS 10万 毒毒 身代わり 羽休め

詳細はこちら


変更後


グライオン 毒毒玉 腕白HB 地震 氷の牙 ギロチン 守る

メタグロス 拘り鉢巻 HDベース 米パン バレパン 思念 アムハン

ラッキー 輝石 腕白BD 地球投げ 毒毒 カウンター 卵生み

ブルンゲル 食べ残し 図太いHB 波乗り 鬼火 挑発 自己再生

パルシェン スカーフ 意地AS つららばり ロクブラ つぶて シェルブレ

エアームド ゴツメ 腕白HB つばめ返し ステロ のろい 羽休め




もともとサンダーの役割は、対水耐久(特にスイクン)、一部物理受けでした。

しかし物理受けとしては中途半端でグロス、ハッサムの鋼やトルネロス、ギャラドスなど範囲が狭く、ヤドランやブルンゲルなどの水耐久はブルンゲルやラッキーなどでも対処できるため、サンダーを選出する機会が少なくなっていました。


また、ガブリアス、カイリューはほとんどパルシェンに任せていたのですが、パルシェンも使い方が限定的で選出しにくいことがありました。



そこで零度スイクンさらに物理竜を同時に見ることのできるエアームドを採用してみました。
詳細はこんな感じです↓↓


エアームド

わんぱく HBD

実数値 172-101-182-X-116-91

Dが陽気ガブの文字2耐え、残りBです。

技 つばめがえし、のろい、ステルスロック、はねやすめ

持ち物 ゴツゴツメット


よくあるのろいムドです。ガブに安定させたいので文字耐え調整にしました。

ガブ、グロス、ハッサム、ドリュウズ等多くの物理に加え、頑丈で零度スイクンに役割を持てます。


範囲が広いので選出しやすかった半面、パーティとしてギャラドス、瞑想スイクンが重くなりました。



それなりに使えたのですが結論としてはボツです。



理由としてはガブに対してもガブが陽気ではなく無邪気なだけで文字で突破されてしまう、陽気だとしても文字を打たれると羽休めをかなり強要されてしまう、またカイリューの文字は受けきれない、といったことがあるため結局物理竜はパルシェンに任せざるを得ないということです。

また、うまく物理を受けたとしても相手の強力な攻撃や、積技に対して、こちらが「のろい」を使わざるを得ないということもあります。
そうなると、エアームドに対して繰り出してくるラティオスやロトムなどの特殊アタッカーに対して何の負担もかかりません。




ということでどうもいまひとつだったので前のパーティを微調整した形を現在使用中です。





現在使用中のパーティはこれです↓↓↓






グライオン 毒毒玉 腕白HB 地震 氷の牙 ギロチン 守る

メタグロス 拘り鉢巻 HDベース 米パン バレパン 思念 アムハン

ラッキー 輝石 腕白BD 地球投げ 毒毒 カウンター 卵生み

ブルンゲル オボン 図太いHB 波乗り 鬼火 挑発 自己再生

パルシェン スカーフ 意地AS つららばり ロクブラ つぶて シェルブレ

サンダー 食べ残し 臆病HBS 10万 毒毒 身代わり 羽休め


(色つきが変更点)




変更点を挙げますと


グライオン
 
とんぼ返りを氷の牙に変更。もうカイリューが強すぎるのでなるべく氷技を入れようという考えです。あとは同族に有利になり、単体でキノガッサを落とすことができます。ガブにも有利に。
もともととんぼ返りはなくても役割は遂行できたので切りました。
ただ氷の牙も使用機会は少ないので、呼ぶラティやロトムなどに負担をかけるためどくどくを採用することも考えています。


ブルンゲル

食べ残しをオボンの実に変更。サンダーに食べ残しを譲りました。確定数をずらせることがあるのでオボンの実のほうが良かったかもしれないです。


サンダー

オボンの実を食べ残しに変更。身代わりと相性がよくオボンの実より安定します。


メタグロス

努力値振りを変更。

変更前実数値 187-172-151-X-135-96

変更後実数値 187-172-161-X-125-96


Dを削ってBを厚くした形です。

よくよく考えたらDがそこまで必要なかったのと、対格闘を安定させたかったため変更しました。

変更前の(H-D,187-135)はうっかりやマンダの珠文字耐え、グドラのドロポン耐えというメジャーな調整ですが、うっかりやマンダなんていないと割り切りました。グドラはじめ特殊アタッカーはどうせラッキーで受けますし。

変更後の(H-D,187-125)もよくある調整のラティのメガネ波乗り2耐えです。このパーティではグロスがラティオスの相手をする必要はないので、強化アイテムなし威力95技を2耐えする調整の意味合いが強いです。

このパーティにおけるグロスの重要な役割が対エスパー(エーフィ、ランクルス、クレセリアなど)です。ラッキーを起点に瞑想を積まれるとかなり危険なのでグロスで止めるようにしています。

エーフィにグロスを後出しすることを想定すると、瞑想を一回積まれたうえでめざパ炎を打たれる可能性が高いです。

臆病C極振り1積@珠エーフィのめざパ炎を耐えるのに必要なグロスの実数値は(H-D,187-121)です。
なので役割を考えるとD121でいいのですが。ついでなので汎用性を高めるためにD125まで振っています。


Dを削った分をBに振りました。
冷P持ちや悪技持ちの格闘はグライオンやブルンゲルだときつくグロスが戦うことが多く、Bに少し降ることで安定性を増しました。
B161で、強化アイテムなし意地っ張りエルレイドのインファイトが低乱数2(13.3%)です。
陽気アイテムなしテラキオンのインファイトも確3に抑えています。

Aは以前と変えず実数値172にしています。一応これでH振りロトムがアムハンで超高乱数2だったりします。
(※持ち物ハチマキです)

ただ実はAは明確な目標がなく実数値を決めてしまっているので、もっと減らしてもいいかもしれません。
一応最低限必要なラインはH振りエーフィをコメパンで確1の実数値163だと思っています。そうなると性格補正も必要ありませんが。

しかしAを削りすぎると相手の受けへの負担が減ってしまうのが気になります。せっかく思念の頭突きもあるわけですし。
オボンの実持ちのロトムを思念で確2あたりがいい調整先ですかね。

いずれにしろAとBのバランス調整が今後の課題です。


Sはのんきスイクン抜き、というかグロスを抜いてこようとするやつ抜きです。





今後の課題


ここまででもちょっと触れましたが。


・グロスのAB調整

・グライオンの技。地震、ギロチン、守るは確定として第4枠。

・ブルンゲル、サンダーの持ち物

・そもそもサンダーを使うべきか。エアームド含め他に適役はいないか。

・ラッキーの技。カウンターを切ってステロを入れるべきか、または他の技か。

・じつは今完全に対策をあきらめている敵「竜舞珠カイリュー」、「剣舞珠シャドクロバシャーモ」。
 ラッキーの前で積まれると完全に崩壊するんです実は。こいつらの数が増えてきたらパルシェン、ブルンゲルをそれぞれ調整しないといけません。



などなど。ポケモンは正解がありませんから環境に合わせてパーティを作っていきたいです。



書いてばっかでもあれなんでバトルビデオNoさらしておきます。需要があるか知りませんが。
うまく勝ったやつだけですw(保存してたのがそれしかなかったですm(__)m)



・15-61213-72728

相手 シャンデラ、ギャラドス、テラキオン、メタグロス、草ロトム、マンムー
自分 グライオン、メタグロス、ラッキー、ブルンゲル、パルシェン、サンダー


・79-75220-91714

相手 カイリキー、ラプラス、メタグロス、サンダー、ゲンガー、ビリジオン
自分 グライオン、メタグロス、ラッキー、ブルンゲル、パルシェン、サンダー


・15-61213-63828

相手 エーフィ、ナットレイ、ブルンゲル、スターミー、シャンデラ、ズルズキン
自分 グライオン、メタグロス、ラッキー、ブルンゲル、パルシェン、サンダー



これぐらいしか番号控えてるのありませんでした…。もっと典型的な砂パや雨パと戦ったビデオあげとけばよかった…。これからなるべく保存しようと思います。





























この記事から若干変更を加えました。変更後のパーティは こちら

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現在使っているパーティです。63用です。


●ラッキー

$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ

・しぜんかいふく

・しんかのきせき

・腕白 BD252 S4

・325-18-62-47-156-72

・ちきゅうなげ、どくどく、カウンター、タマゴうみ




●ブルンゲル


$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ

・のろわれボディ

・たべのこし

・図太い B252 S無振り70族+3調整 残りH

・195-58-134-105-125-93

・なみのり、おにび、ちょうはつ、じこさいせい



●グライオン

$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ

・ポイズンヒール

・どくどくだま

・腕白 HB252 S4

・182-115-194-58-95-116

・じしん、ハサミギロチン、とんぼがえり、まもる



●メタグロス

$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ

・クリアボディ

・こだわりはちまき

・いじっぱり H252 A12 B4 D196 S44 H-D=187-135調整、Sのんき4振りスイクン抜き、残りAB

・187-172-151-95-135-96

・コメットパンチ、バレットパンチ、しねんのずつき、アームハンマー



●パルシェン

$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ

・スキルリンク

・こだわりスカーフ

・いじっぱり AS252 H4

・126-161-200-94-65-122

・つららばり、ロックブラスト、こおりのつぶて、シェルブレード



●サンダー

$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ

・プレッシャー

・オボンのみ

・おくびょう H244 B216 S44 S無補正最速ヘラ抜き、Hみがわり2回でオボン発動、B意地っ張り竜舞ギャラのエッジ高乱数耐え

・196-95-132-145-110-138

・10万ボルト、どくどく、みがわり、はねやすめ


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 ラッキーで特殊を受け、ブルンゲル、グライオンで物理を受けることを中心としたパーティです。この三匹の穴を埋めるようにメタグロス、パルシェン、サンダーを採用しています。

ラッキーはほとんどの特殊アタッカーを止めるとこができますが強力な物理アタッカーの起点になってしまうことが難点です。しかしブルンゲル、グライオンによって多くの物理アタッカーを止めることができ非常に相性がいいです。特にこの二匹は格闘を受けることができます。

格闘受けという意味ではブルンゲル、グライオンは役割がかぶりがちですが格闘以外のアタッカーを受けることに関してこの二匹は使い分けができます。


ブルンゲル…炎格闘勢、メタグロスハッサムといった鋼、パルシェン

グライオン…バンギラス、ドリュウズ、キノガッサ、悪技もち格闘


ラッキーとブルンゲルorグライオンの組み合わせでかなり多くのポケモンを相手にできます。しかしもちろん厳しいポケモンもいますので残り三匹でフォローします。


メタグロス…ラッキーの天敵であるランクルス、エーフィ、ラティアス、クレセリアといったエスパー耐久が主な仮想的。種族値が高く汎用性が高いポケモンなので他にもパーティの痒いところに手が届くポケモン。


パルシェン…ガブリアス、カイリューに後出しするのが最大の役割。スカーフを持つことによりそれが可能になります。


サンダー…水耐久、特にスイクンが最大の仮想敵。物理耐久に厚く振っているので鋼や格闘にも後出しできる。



パーティ全体の説明はこんなところです。ポケモン別のページでさらに詳しく書こうと思います。



寂しいので手書きのイラスト入れました←








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更新履歴
2012/01/26 当ページ作成
2012/02/27 パルシェンの技を、だいばくはつ→シェルブレードに変更

[ラッキー、ブルンゲル、グライオン、メタグロス、パルシェン、サンダー]の受けループパーティ内における考察です。


●パルシェン

$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ

・スキルリンク

・こだわりスカーフ

・いじっぱり AS252 H4

・125-161-200-94-66-122

・つららばり、ロックブラスト、こおりのつぶて、だいばくはつ



○主な役割

・ガブリアス、カイリュー

 現在の環境で超要注意ポケモンであるガブリアス、カイリューを受けるのが役割です。スカーフを持たせていることでほとんどの場合後出しから勝つことができます。

→物理耐久
 HB無振りでいじっぱりカイリューの鉢巻逆鱗を耐えることができます。ただしカイリューの竜舞1積@珠orジュエル逆鱗は耐えることができません。


→素早さ
 意地っ張り極振りスカーフで最速115族と同速の実数値183です。これにより素早さの上がってない状態のガブリアス、カイリューを抜かすことができます。


→火力
 もちろんつらら針でマルスケだろうが身代わりがあろうが襷だろうが半減実だろうが一撃です。


→特殊耐久
 ガブリアスの無補正無振り流星群で高乱数なので、交代読みで流星群を撃たれるとどうしようもない。ただしラッキーがいるので一応撃たれにくい。



→対鉢巻ガブリアス
 こちらの交代際に意地っ張り全振りストーンエッジを打たれない限り一発耐える。逆鱗であれば相手は交代できないのでそのまま落とすだけ。交代際に地震やエッジを打たれたとしても一回は必ず流せる。


→対スカーフガブリアス
 交代際の一発、さらに次のターンで先制で一発もらうことになる。逆鱗、エッジだと2確なのでこちらが負ける。地震だと超低乱2なので勝てる。
 しかしスカーフガブリアスはグライオンやブルンゲル、ラッキーでも受けきれるのでパルシェンがやられてしまっても問題ない。


→対砂パガブリアス(剣舞、身代わり、地震、竜技)
 剣舞、身代わり読みで無償降臨できる。ただし砂隠れのせいでつらら針の命中率が80パーセントなので運が悪いと負ける。


→対竜舞カイリュー
 相手の持ち物が命の珠、ドラゴンジュエルの場合、竜舞逆鱗が耐えられないので返り討ちにされる。
持ち物がラムのみやたべのこしであれば竜舞逆鱗を耐えてつらら針で倒せる。



・みがわり持ちポケモン

 キノガッサ、エルフーン、フワライド、トドゼルガ、グライオンなどの厄介な戦術をとってくるポケモンを連続技で倒す。


・速攻アタッカー

 無振りゲンガーがつらら針で1確。ラティオスやボルトロスなど多くの低耐久アタッカーを潰せる。とくに相手はこちらの持ち物が襷だと思って行動してくることが多いので、無傷で倒せてしまうことも。



○性格努力値について

 いじっぱり AS252 H4

火力アップアイテムがなく、攻撃種族値も95と高くないので意地っ張りにしています。特にゲンガー程度の耐久なら一撃で落とせるのが大きいです。(ゲンガーはラッキーの天敵でもあるので)
陽気にすると115族から130族のポケモンを抜かせますが、特に抜きたい相手もいず、メジャーなポケモンも少ないので意地っ張りを採用しています。



○技について

 つららばり、ロックブラスト、こおりのつぶて、シェルブレード


 つららばりさえあれば仕事はできます。ロックブラストは対氷や炎など。

残りの2枠はほとんど使うことがありません。
こおりのつぶては手に負えなくなってしまったドラゴン用。緊急時に使います。あれば安心です。
だいばくはつも最終盤に困ったときに。スイクンへのとどめなど。

シェルブレード…ヒードラン、テラキオン、ゴウカザル、バシャーモ、ルカリオ、ハッサム、メタグロス等が攻撃範囲です。
特にまもみが毒マグマストームのヒードランがパーティとして重いので、そのヒードランに大ダメージを与えられることが大きいです。またタスキでないテラキオンの相手もしやすくなります。
追加効果によりハッサムと打ち合わなければならなくなった時も重宝します。


・そのほかの技

 どくどく…受けにくるブルンゲルやスイクンに対して交代読みで撃ちます。しかしガブリアスやカイリューの前で@スカーフでどくどくを撃つのはリスクが高すぎてほとんど使いどころがありませんでした。

 シェルブレード…タイプ一致ですがロックブラストに威力が劣ります。終盤に鋼と戦わなければならない状況になった場合に重宝します。大爆発と選択です。


 だいばくはつ…実際使っていたのですがなかなか使う場面がなくシェルブレードのほうが有用だと感じました。基本的にどうしようもない時に使う技ですが、どうしようもない時=パルシェンが最後の一体、となる場合が多く使えない状況が多かったです。










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更新履歴
2012/01/31 当ページ作成
2012/02/27 技を、だいばくはつ→シェルブレードに変更


[ラッキー、ブルンゲル、グライオン、メタグロス、パルシェン、サンダー]の受けループパーティ内における考察です。


●サンダー

$サトシゲルのポケモン対戦考察@受けループパーティ

・プレッシャー

・オボンのみ

・おくびょう H244 B216 S44 S無補正最速ヘラ抜き、Hみがわり2回でオボン発動、B意地っ張り竜舞ギャラのエッジ高乱数耐え

・196-95-132-145-110-138(めざ氷個体なので防御が1低いです)

・10万ボルト、どくどく、みがわり、はねやすめ


○主な役割

・水タイプ

 スイクン、ブルンゲル等の強力な水耐久ポケモンが最大の役割対象です。
特に絶対零度スイクンはラッキーを起点に零度を連打してくるので身代わりとプレッシャーによって対策しています。もちろん交代際に当たってしまった場合はどうしようもありませんが。

またパーティの物理受けグライオン、ブルンゲル共に苦手とするギャラドスの相手をします。そのためにBを調整してあります。ただ交代際にエッジを決められると厳しいです。


・鋼タイプ

 Bに努力値を割いているのでメタグロスやハッサムを受けることもできます。



○性格努力値について

おくびょう H244 B216 S44

S無補正最速ヘラ抜き、Hみがわり2回でオボン発動、B意地っ張り竜舞ギャラのエッジ高乱数耐え
Dゲンガーのシャドボ2耐え

Bに振ることで対ギャラドスを安定させることに加え、鋼や格闘に対して強くなれます。

役割対象が水ポケモンだけでは選出の幅が狭すぎるのでBに振り役割を増やしています。



○技について

10万ボルト、どくどく、みがわり、はねやすめ


・10万ボルト
 
 メインウェポン。水タイプに対する役割遂行技であり安定攻撃技です。


・どくどく
 
 役割対象である水耐久、呼ぶラティオス等ドラゴン、バンギラスに対して有効です。
特に受けループパーティですのでラティ等の強力なアタッカーに対しても優秀な受けで時間稼ぎができるので普通のパーティよりもどくどくの効果は大きいです。
目の前の役割対象、呼ぶポケモンに対して一貫性があります。


・みがわり

 絶対零度スイクンに対して使いたい技です。また交代読みにも使えます。プレッシャー、どくどく、はねやすめと合わせて連打することでバンギラスを返り討ちにすることもできます。


・はねやすめ

 ほかの電気ポケモンと一線を画す技です。受けループパーティなので再生回復はとても重要です。



その他の技


・ねっぷう

 この技があればメタグロス、ハッサム、ナットレイ、ドリュウズ等の鋼に強くなれますが最も優先したいのは対水なので他の技の優先しています。


・めざめるパワー氷

 対ドラゴンに有効ですが熱風と同じ理由で外しています。
 


○持ち物について

 本来であれば食べ残しを持ちたいところですが、パーティの核であるブルンゲルが持っているのでサンダーにはオボンの実を持たせています。

ラムの実等の持ち物に変えることによる改良の余地がまだあると思っています。