子育てブログ「元気創造塾」お子さんの能力を最大限引き出すヒントについて書いています。
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* 癌になっても保険金が出ない!ってあるの? *
加入前にしっかり話を聞こう!
保険金の出ない場合がある事例
1、ごく早期の癌・上皮内癌(国民生活センターに昨年1035件の問い合わせがあった)
2、加入後90日以内の癌
3、入院しないで治療をした時(通院の放射線治療など)
4、病歴告知をミスすると出ない(告知義務違反・胃潰瘍の薬を飲んでいたことを報告漏れ)
5、再発癌は出ない
などがある。
「2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで死ぬ」時代だと言われる。
しかし、事実は「国立がん研究センターが出しているがん罹患リスクを年代別に見てみると、たとえば50歳の男性が10年後までにがんにかかる確率は5%。60歳の男性でも、10年後までにがんになる確率は15%。つまり、、、、、、、
現役世代だと、がん保険は90%ほどの確率で出番がないと思われる」
ある保険会社のがん保険で計算してみよう。がんと診断されたら100万円、手術をしたら1回につき20万円、入院・通院には1日1万円の保障が受けられる商品だ。
男性が、30歳から加入した場合、毎月の払込額は約4000円。80歳でがんを発症すると考えると、50年間で計240万円の負担となる。
保険料の半分位は保険会社の儲けになる可能性がある。
一方、この保険に60歳から入ったときは月の払込額は1万5000円。80歳までの20年間で計360万円を負担することになる。リスクが高い年代で入ると、その分、加入者の負担は大きくなる。何度も言うが、どうやっても、保険会社が儲かるようになっているのだから当然の結果だ。
「現役世代なら、万が一がんで仕事ができなくなったときのことを考えてがん保険に入る価値もあるのですが、年金生活者の場合、がんになっても年金はもらえますから関係ない。60歳以上の人が新たにがん保険に入る必要はないと思います。
高齢者の場合、体に負担のかかる治療はできなくなる可能性もありますし、70歳以降は医療費負担も下がります。預貯金が少ない場合は、定期付き終身保険を解約して返戻金を受け取り、それを治療費に充ててもいい。
つまり、高齢者はがんになる確率は高まるけれど、がん保険の必要性は低くなっているわけです。保険料を支払うくらいなら、そのぶんを貯金したほうがいいのではないでしょうか。
アフラックが2010年に行ったアンケートでは、入院、食事、交通費などを含むがん治療全般にかかった費用が「50万円程度」という回答が37・5%と最も多く、「100万円程度」が31・5%。7割の人が100万円あればなんとかなったという結果だ。
ある程度の貯金があれば、わざわざがん保険に入る必要はない。「いざ」というときに裏切られることもあるのだから、がん保険に入っている人は、一度、自分の契約内容を確認してみたほうがいい。
*出典 現代ビジネス 賢者の知恵より*
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保険金の出ない場合がある事例
1、ごく早期の癌・上皮内癌(国民生活センターに昨年1035件の問い合わせがあった)
2、加入後90日以内の癌
3、入院しないで治療をした時(通院の放射線治療など)
4、病歴告知をミスすると出ない(告知義務違反・胃潰瘍の薬を飲んでいたことを報告漏れ)
5、再発癌は出ない
などがある。
「2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで死ぬ」時代だと言われる。
しかし、事実は「国立がん研究センターが出しているがん罹患リスクを年代別に見てみると、たとえば50歳の男性が10年後までにがんにかかる確率は5%。60歳の男性でも、10年後までにがんになる確率は15%。つまり、、、、、、、
現役世代だと、がん保険は90%ほどの確率で出番がないと思われる」
ある保険会社のがん保険で計算してみよう。がんと診断されたら100万円、手術をしたら1回につき20万円、入院・通院には1日1万円の保障が受けられる商品だ。
男性が、30歳から加入した場合、毎月の払込額は約4000円。80歳でがんを発症すると考えると、50年間で計240万円の負担となる。
保険料の半分位は保険会社の儲けになる可能性がある。
一方、この保険に60歳から入ったときは月の払込額は1万5000円。80歳までの20年間で計360万円を負担することになる。リスクが高い年代で入ると、その分、加入者の負担は大きくなる。何度も言うが、どうやっても、保険会社が儲かるようになっているのだから当然の結果だ。
「現役世代なら、万が一がんで仕事ができなくなったときのことを考えてがん保険に入る価値もあるのですが、年金生活者の場合、がんになっても年金はもらえますから関係ない。60歳以上の人が新たにがん保険に入る必要はないと思います。
高齢者の場合、体に負担のかかる治療はできなくなる可能性もありますし、70歳以降は医療費負担も下がります。預貯金が少ない場合は、定期付き終身保険を解約して返戻金を受け取り、それを治療費に充ててもいい。
つまり、高齢者はがんになる確率は高まるけれど、がん保険の必要性は低くなっているわけです。保険料を支払うくらいなら、そのぶんを貯金したほうがいいのではないでしょうか。
アフラックが2010年に行ったアンケートでは、入院、食事、交通費などを含むがん治療全般にかかった費用が「50万円程度」という回答が37・5%と最も多く、「100万円程度」が31・5%。7割の人が100万円あればなんとかなったという結果だ。
ある程度の貯金があれば、わざわざがん保険に入る必要はない。「いざ」というときに裏切られることもあるのだから、がん保険に入っている人は、一度、自分の契約内容を確認してみたほうがいい。
*出典 現代ビジネス 賢者の知恵より*