『2012年地球世界サミットのムヒカ大統領の演説を聞いて』
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自分の生活はこのままでいいのか、、直ぐに他者と比較して自己嫌悪に陥る自分に嫌気がさしていた。
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そんな時に、ムヒカ大統領の演説に出会った。その中で特に印象に残った言葉だが、、
「中国、インド、ブラジル、その他、中後進国の人々が先進国と同じ生活レベルを開始したら、この地球上はどうなると思いますか?車の数が増え過ぎ、息をする酸素も無くなるでしょう。」「先進国が必要以上の物を浪費している現状」
「今、必要な事は資源の問題ではありません。この置かれている経済構造です。大量消費するこの資本主義経済です。このまま行けば地球は破滅します。」
「今、地球が生き方変えるべきは資源問題ではなく政治問題です。」
「命よりも高価なものはない。」
「愛、人間関係、子供を見守る、友達を持つ、必要最低限のものを持つこと。」
「我々一人一人はこの地球に幸せを求めて生まれて来た」
「真の幸福の道に目覚める時である。」
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「貧乏な人とは、少ししか物を持ってない人でなく、無限の欲があり、幾らあっても満たされない人を言う」
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正に私はこの渦中にいたように思う。今後は必要最小限の物で生活する自分で居たいと思った。
これから隣の裕福な人を見ても惑わされない自分で居れると思う。


ムヒカ大統領(ウルグアイ、79歳、反米左派、極貧家庭に生まれた。極左ゲリラ ツパマロスに所属、6発の銃弾を浴び、4度の逮捕、13年の収監を経て現大統領、南米の南、アルゼンチン、パラグアイと接する位置)世界で最も貧乏な大統領