ブログ「元気創造塾」羅輝語録より http://50153713.at.webry.info/
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「心は意思でコントロールする事ができる」
今までは心に浮かぶ嫌な感情はどうする事もできないと考えていた。
そして、喜怒哀楽に苛まれ苦しい思いをして来た。
しかし、「心の状態は自分の意思でどうにでもコントロールできる」と理解できた時、辛い思いから抜け出す事ができる。
辛いのは単に「辛い事を意思が受け入れていた」だけに過ぎない事を理解すべきだ。意思の力でそこに囚われないと決めればいいことである。
辛い思いに直面した時「辛い思いを意思が受け入れている」と意識できた時、この心の思いから抜け出す事ができる。
つまり「あ、心がこの事を気にして悩もうとしている」と第3者の目で俯瞰しながら見る事が重要である。
どんなに辛くても、「癌です」と宣告されたり、「5億の宝クジに当選しました」と言われると、心の中で今まで悩んでいたい事が吹っ飛んでしまい、新しい大きな出来事に置き換わってしまう。
心の中の思いは常に変化、一定ではない。常に移り変わる物（心）に対して深く考え過ぎない、悩まされないと自分が決める事が重要である。
心は水の如く、常に形を変え、氷になり、蒸気になり変化し続ける。
心の悩みはあるようで無く、無いようである。
自分の意思でその変化をコントロールできる事を理解できたら、貴方の心のストレスは大きく軽減する。