笑顔というトゲ/昔からの趣味は偉大 | Double Peace:)

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DV家庭育ち/見た目はすごく元気(実は心の病気持ち)/スポーツ大好き/実生活では言えない本音/親の退院後の手助け/大好きな人と心から健康に笑顔で生きていくのが夢/初めての方はプロフィールとメッセージボードを読んでいただけたら嬉しいです:)/2023.10.22 blog start

夏になる前に、DV親が

「これ好きそうやから」と

インテリア用品を僕に

買ってきて渡してくれた。



僕は買い物とか自由に行けないし

僕が気に入りそうと思って

買ってくれたなら有り難いけど、


僕の部屋は変則的な間取りで

そこまで色々飾れる壁も

面積的に少ないから

どうしようかなと思いながらも

ありがとうとお礼は伝えた。



そしたら昨日

「前に買ってあげたやつ

あったやん?

あれ、どこに飾ったん?

飾ったとこ見たいんやけど」

と言われた((((;゚Д゚))))



まだそれを飾ってなかった

というのも焦った理由やけど、


もしかしたらわざとそうやって

インテリア関連の物を

買って帰って僕に渡して


僕の部屋に入れる理由

(=どこにどんな物を置いてるか

もしお金や日記系統の物があれば

それを後からチェックしたいから

場所を把握しておきたい)


を作りたかっただけなんかなと

すごく思ってしまった‥;



今の家では、僕の部屋が

ドアの作り上その部屋に入ると

気配がするから分かりやすいと

いうのと、DV親が家で一人に

ならないように気をつけてるから


たぶん色々物色されたりは

してないはずなんやけど、


これまでの家では貴重品の

置き場所が変わってたりとか

お金を持って行かれたり

おそらく手帳を見られてたりとか

色々あったから常に不安というか。



色々考えて、自室以外の場所に

飾ってそれをDV親に見せたら

納得してたみたいで良かったけど、


何かをしてくれても

それを使うところを見せてくれ

それを飾ってなかったら不機嫌

とかそういうのはしんどい。。



僕がまだそれを飾ってなかったら

「もう何もしてやらへんからな!」

と一人でキレてたり

その後もスマホの接続が悪いと

言っては奇声をあげてたり


何でこんなに親の機嫌を

取ってないといけないのか

(何でって身の安全のためやけど)

毎日すごく疲れてる。


★★


僕自身が連絡を取ったんではなく

間接的に今日のニコの様子を

ニコの仕事関係の人を通して

偶然知っただけなんやけど、


相変わらずものすごく

天真爛漫に生きてる様子。笑



僕はニコのそういうところも好きで

恋愛感情を持ったのも

あると思ってるけど、それでも


僕はニコのその行動があってから

ずっとモヤモヤして精神的にも

しんどい思いをしてるのに


そんなん1ミリも気にしてなくて

そんなことあったっけ?という

感じなんやろうなーと思うと

苦笑いするしかないというか


今回みたいなことはもう困るけど

僕がこの先もニコを好きでいるなら

こんな感じなのかもしれないなと

思ってしまった。



いつも明るく元気なのは

ニコの大きな長所やし

同じ一日を生きるなら笑顔で

楽しく生きようというのは

僕も同じように考えるから

すごくいいことやと思うけど、


そのニコの行動で数ヶ月の間に

2回続けて傷ついて

僕がどんなにそこからトラウマを

引き起こして苦しんでても


僕以外の誰かにとっては

全く気にも留めないことなんやなと

改めて分かった。



もちろん、そのトラウマの話を

し始めると長くなるし深刻になるし

まだ付き合えてもない時点で

そこまでの話は重すぎるやから


トラウマが‥とかは言わずに

「昔、身近な人のそういう行動で

すごく傷ついた経験があって」

という程度にだけさらっと話して


だからそこまで深刻な話やとは

思われてない可能性もあるけど


僕にとっては冗談っぽい

ふざけた感じの雰囲気やなくて

真面目に話したつもりなんよな;



だけど、今回はその状況の流れから

僕が前にそういう系統のことで

悲しい思いをした経緯があって

それで今回も余計に悲しかった

という話はするしかなかったけど


これからはどんなに僕にとって

大切やったり特別な人にでも

こういうトラウマ関係の話は

もうしないでおこうと思う。



今はまだ僕が一方的にニコに

恋愛感情を持ってるだけかも

しれないからそうも言えないけど


もし付き合えてお互いに特別な

存在になり合えたらとしたら、


理想としては僕が普段人に

見せてない部分や話せてないこと、

本当は誰かに解ってほしいけど

理解してもらえにくそうなことも

相手の負担にならない範囲で多少は

理解してほしいと望んでしまう。



でも、きっと人は自分に

降りかかってないことは

基本的にどうでもいいことで


それを理解しようとか

受け止めようとか寄り添おうとかは

思わないもんなんやろうなと

今回のことで本当に学んだ。



そうかなーとは思ってたし

それこそニコにとっては


「何やかんや言いながらラケも

明るく楽しく元気にいつも

笑って生きてるしそれでいいやん」

で終わる話なんやろうなぁ。



僕が誰を好きであれ

それは僕の問題や都合やし


僕がこれまでどんなふうに

苦しかったり悲しかったり

辛かったりしたかというのは


世間からしてみたら

決して求められてない側面なんや。



少しでも解ってもらえるかもとか

期待してしまうと

落ち込むことになる。



だからこれからはもう

誰に対しても明るくて元気で

笑ってるところだけを見せて

生きていこうと思った。



それが世界であり世間であり

世の中そういうもんなんやろう。




今回ニコに話したのも

できればずっと話さずに済むなら

話すつもりはなかったことやけど

状況的に仕方なかったんよな‥。



僕が人の痛みに敏感なのはたぶん

僕自身がこういう育ち方をしたから。


そうでなければ僕だって

ニコみたいに思ったかもしれないし

ニコが冷たいとかそんなわけでは

決してないんやと思ってる、


きっとそれが普通なんやと思う。



ただ、いつもは魅力的に思える

天真爛漫さも時には心に

ズシッと重く響く時もあるね‥。



いや今はそんな気楽に

ふざけてる場合ちゃうねん!

って。


言えないけど。



笑顔は人を励ましたり

幸せな気持ちにしてくれるけど、


時にその笑顔が心の孤独を

呼び起こしてしまうこともある。



元気で明るくていつも笑ってるのは

本当に素敵で楽しくて

幸せを感じられる素晴らしいこと、


それでもそれだけでは

生きていけないこともあるとも

心の中で僕は密かに思ってしまった。



とはいえ、

僕は小さい時から実際にはどんなに

傷ついてても悲しくても鬱でも

見た目には元気いっぱい笑える

特技があって良かったなとは思う。



嘘でも何でも笑顔でいれば

とりあえずその日を

生きていけるから。


心の傷をこれ以上広げずに

何とかごまかして

生き延びられるから。


★★


家の用事で出かけた近くに

ここはデートスポットなんかな

と思える場所があった。



僕は家の用事以外では

自由に外出するのも難しい。


こういう場所に日常的に

普通に来れる人もいるんやろう。



僕は大好きな人の行動に悩んで

もし付き合えたとしても

そんなに自由に会ったり

デートしたりも難しそうで、


普段いくら考えても仕方ないと

考えないように心がけてても

そういう何かをきっかけに

すごく落ち込む時もある。



でも、今日は趣味関係で

とても励まされた日でもある◎


今大切にしてる趣味の中で

一番僕が小さい頃からずっと

続けてる趣味での話。



その時の自分の生活や状況で

いくらその趣味に重きを

置きたくてもそれが難しい場合も

あるから思うように自由に

配分することはできないけど、


どんなに自由が少ない中でも

昔からの趣味や生きがいは大切に

持ち続けるのが大切やと

改めて心に深く感じた。



非DV親のしつけがとても

厳しい中で暮らしてた小さい頃、

その日するべきことを全部

終わらせて珍しい時間に

テレビを見せてもらえてた。


その時に放送されてた番組が

その今も続いてる趣味に

関する内容やったのが

その趣味との出会いやった。



その時間にテレビを見てる

というの自体珍しいことで


勉強に関すること以外には

いい顔をしない非DV親が

何も言わずにその番組を

何で見せてくれてたのか

というのも奇跡的やし、


色んなことが重なったおかげで

僕はその趣味と出会って

当時から自由が少ないなりに

細々とでも続けてこれたのは


本当に有り難いなと身にしみる。






大好きな人をどんなにまっすぐ
大好きでもそれをひねり潰される
ような出来事があったりとか

一生懸命未来を見つけて信じて
生きていこうとしてても
心を思いきり殴られるような
悲しい出来事があったりとか

真剣であればあるほど
いちいちダメージを受けて
追い詰められて消えたくなって

だけど小さい時から大好きな趣味に
居場所をもらえた一日やった。


嬉しいと思う気持ち、
感動する心が今の僕にも
まだちゃんとあると分かったから

もう少し踏ん張ってみようと思う。


小さい時からずっと僕は
この趣味に抱きしめられるように
育ってきて、親みたいな
お兄ちゃんお姉ちゃんみたいな
時には先生みたいなそんな存在。

この趣味があったから
今の僕という人間があると言っても
過言ではないくらい
人生の中で大きいものやと思う。


いつもありがとう。
ずっと昔からほんまにありがとう。

たぶん僕はこの趣味があったから、
何度も消えたくて
正直自分で命を絶とうとした日も
あったけど大人になれた。

これからも感謝を忘れずにいよう。