瞳を閉じればあなたが | Double Peace:)

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DV家庭育ち/見た目はすごく元気(実は心の病気持ち)/スポーツ大好き/実生活では言えない本音/親の退院後の手助け/大好きな人と心から健康に笑顔で生きていくのが夢/初めての方はプロフィールとメッセージボードを読んでいただけたら嬉しいです:)/2023.10.22 blog start

3月9日が来る度に

レミオロメンの3月9日を思い出す。





僕はずっと転校生として生きてきて
新しい環境に入るのも
なじんだ環境から飛び出すのも
春に限ったことではなくて

むしろ春は世間自体が
出会いと別れの季節やから
まだ気分的に気が楽な方で

夏とか冬とか周りは
日常のど真ん中に生きてる時に
僕だけが新しい環境に
一人飛び込むことが孤独やった。


学校といえばいつも
表向きにはすっかり慣れて
毎日登校してそれなりに
過ごしてても、心の中では

はみ出さないように
転校生というだけで目立つから
他では小さくなって
あんまり目立ちすぎないように

うまくやっていくことに
神経を使ってた記憶が強くて

いい思い出より大変なことが
まず浮かんでくる場所かなぁ。


僕は流行りとか今時の感覚とかが
あんまり好きではなかったから
僕にとって普通に振る舞ったら
どうしても浮いてしまう
という自覚もあったし、

先生も友達も親もたぶん
気づいてなかったやろうけど
結構しんどかったな(ヽ´ω`)


断片的に楽しかったことや
面白かったことはあったけど、
また学生時代に戻りたいか?
と言われたらそうではないかも。

でも、もし戻れるなら
当時将来の仕事として考えてて
頑張ってた分野とは関わらないな
とは思う。


急いで将来を決めて
それに懸けてた時間をもっと
その年齢でしかできない
何でもないような人生の余白を
楽しんだ方が良かったと
今でも考えてしまうから。


そういう余白なんて
親からしたらただのアホで
無駄な時間なんやろうけど。苦笑


ただ、この3月9日は
そんな僕でも名曲やと感じる。


何となく卒業ソングに
いつも入ってるから
学校とか学生の歌みたいな
枠に入れられてしまいがちやけど

瞳を閉じた時にまぶたの裏に
誰かが浮かんでくる人にとっては
たとえ学生ではなくても
心に歌詞が迫ってくる気がする。

★★

いつも、その日にというか
その時にやるべきことに追われて
自分の時間自体が限られてるから

これをしようとかこれをしたいと
思うことがあってもそれが
仕事や家事に関係ないことやと
とにかく後回しにせざるをえない。


しようと思ってることが
頭の中にも実際の景色内でも
どんどん積み上がっていく。


それでも、今日は思いがけず
読書の日になった。




身近な人が、僕が先月の中旬から
欲しいと思いながらまだ
買えてなかった本を
「今日本屋さん行ったから」って
買ってきてくれたから(^^)


まず本屋さんに自由に行ける
時間がないから仕方ないんやけど、

なかなかそういう自分個人のことを
落ち着いてできる時間がない日常を
過ごしてると、だんだんどうしても
無気力無関心になってきてしまう。


必要最小限、生活上必要な部分では
何かを読むとかページをめくる
作業もするけど、それ以外では
最近は読書の機会もほぼなかった。


久しぶりに本をめくる時間があって
やっぱりこういうことも
大切にしないといけないなと
改めて思った。

★★

昨日の夜、しようと思ってたのが
昨日DV親が帰ってくるのが
いつもより遅かったから
その後僕が家事する時間帯も
後ズレして結局できずじまいで、

本当は昨日し終わってた
はずのことを今日午前中に
急いでやって、コンビニに
行かないといけない用事やったから
それも半分走って行ってきた。


今になって、もっとこうすれば
良かったなと思うことがあるけど

もう無事にその用事を一つ一つ
済ませられただけでも良かったと
思わないといけないほど
時間にも気持ちにも余裕が
ないから仕方ない(;´Д`)


大事な郵便物を週明けの朝イチに
出すつもりやから、今はまず
空いた時間はその準備を
していかないといけなくて。


来週の月曜はDV親の都合で
朝恐ろしく早起きしないと
いけないのも気が重いけど、

まずは心の感情を無駄に
揺さぶられないように淡々と
ただ無事に毎日を過ごすだけ。