最近、YouTubeを始める人が本当に増えましたね。
「自分の好きなことを動画にしたい」
「副業としてYouTubeを始めたい」
「趣味の情報を発信してみたい」
など、きっかけは人それぞれです。
でも、実際にチャンネルを作って動画を投稿してみると、
「何を投稿すればいいのか分からなくなった」
「最初は楽しかったけど、ネタがなくなった」
「動画を投稿しているのに、なかなか見てもらえない」
という悩みが出てくることもあります。
私自身、YouTubeについていろいろ調べていて感じるのは、動画を作る技術だけではなく、最初にチャンネルの方向性を決めておくことがかなり大切ということです。
今回は、これからYouTubeを始めたい人が最初に考えておきたいポイントをまとめてみました。
1.「誰に見てもらいたいか」を決める
最初に考えたいのは、チャンネルを見る人です。
例えば、
「旅行について発信する」
だけでは少し広すぎます。
それよりも、
「週末に東京へ旅行する人向け」
「一人旅が好きな20〜30代向け」
「初めて京都へ行く人向け」
など、ある程度具体的にすると、動画の内容を決めやすくなります。
見る人が明確になると、タイトルやサムネイルを考えるときにも迷いにくくなります。
2.自分が続けられるテーマを選ぶ
YouTubeでは「人気があるテーマ」を選ぶことも大切ですが、それだけで決めると途中で疲れてしまうことがあります。
例えば、料理が好きな人なら料理動画、カメラが好きなら撮影方法や機材紹介、旅行が好きなら旅行情報というように、自分が興味を持っているテーマを選ぶ方が長く続けやすいでしょう。
特に最初の頃は、すぐに大きな結果が出るとは限りません。
だからこそ、数字だけではなく「このテーマならもっと話したい」と思えるジャンルを選ぶことが大切です。
3.動画の長さより「最後まで見たい内容」を考える
YouTubeを始めると、
「何分の動画を作ればいいんだろう?」
と悩むことがあります。
でも、最初から動画の長さだけを決める必要はありません。
5分で十分伝えられる内容なら5分。
詳しく説明する必要があるなら10分以上。
大切なのは、動画の長さではなく、視聴者が最後まで見たいと思える内容になっているかです。
例えば「東京旅行におすすめの場所」を紹介するなら、場所の名前を並べるだけではなく、
・アクセス方法
・おすすめの時間帯
・混雑しやすい時間
・実際に行くときの注意点
などを入れると、より実用的な動画になります。
4.タイトルとサムネイルは「内容が分かること」を優先する
動画を見てもらうためには、タイトルとサムネイルも重要です。
ただし、クリックしてもらうために内容と違うことを書くのはおすすめできません。
例えば、
「東京旅行で絶対に知っておきたい5つのポイント」
というタイトルなら、動画の中でも本当にその5つについて説明する。
このように、タイトル・サムネイル・動画の内容を一致させることが大切です。
「クリックしてもらう」ことだけを考えるのではなく、
クリックした人が「見てよかった」と思える動画を作る。
これを意識すると、長期的なチャンネル運営につながりやすくなります。
5.数字を見ながら少しずつ改善する
動画を何本か投稿したら、YouTube Analyticsも確認してみましょう。
最初から難しい分析をする必要はありません。
まずは、
・どの動画がよく見られたか
・どの動画から登録者が増えたか
・どの動画の視聴時間が長かったか
・視聴者はどこから来ているか
などを確認してみます。
すると、自分では「この動画が一番良い」と思っていた動画より、別の動画の方が視聴者から評価されていることがあります。
これはかなり面白いところです。
自分の感覚だけではなく、実際のデータを見ながら次の動画を改善できます。
チャンネルをゼロから作る以外の方法もある
YouTubeを始める場合、多くの人は新しいチャンネルを作って一から動画を投稿します。
もちろん、この方法は自分のペースでチャンネルを育てられるという大きなメリットがあります。
一方で、すでに運営されているチャンネルについて調べたり、既存チャンネルを比較したりする人もいます。
その場合は、登録者数だけを見るのではなく、
・最近の動画の再生状況
・チャンネルのジャンル
・投稿内容
・視聴者との相性
・収益化状況
・チャンネルの運営履歴
などを確認することが大切です。
既存のYouTubeチャンネルを探して比較したい場合は、TubeYtの日本語ページのようなマーケットプレイスを参考にする方法もあります。
ただし、実際にチャンネルの購入を検討する場合は、掲載情報だけで決めず、チャンネルの実データや取引条件、移行方法などを事前にしっかり確認することをおすすめします。
最初から完璧を目指さなくても大丈夫
YouTubeを始めるときに一番大切なのは、最初から完璧な動画を作ることではないと思います。
最初の動画では分からなかったことが、5本目、10本目になると少しずつ分かってきます。
そして、
「このテーマは反応が良かった」
「このタイトルはあまりクリックされなかった」
「この動画は最後まで見てもらえた」
という経験が積み重なっていきます。
そのデータや経験を次の動画に活かすことで、少しずつチャンネルの方向性が見えてきます。
まとめ
YouTubeを始める前に、
- 誰に見てもらいたいのか
- 自分が続けられるテーマは何か
- 視聴者が最後まで見たい内容になっているか
- タイトルとサムネイルが内容と一致しているか
- 投稿後のデータをどう改善に使うか
この5つを考えておくと、途中で迷いにくくなります。
最初から大きなチャンネルを目指すよりも、まずは1本投稿してみる。
そしてデータを見て、次の1本を少し改善する。
この繰り返しが、長くYouTubeを続けるための一番シンプルな方法かもしれません。
これからYouTubeを始めようと思っている方は、まず「自分は誰に、どんな情報を届けたいのか?」を紙に書いてみるところから始めてみてはいかがでしょうか。
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