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スペイン再上陸4

お買い物の後は、、
地下鉄乗って帰ります(^^;

 

 

 
地下鉄に限らすですが、
スリにはご注意。
バックパック(リュック)は背中ではなく
前に(胸)に掛けます。
隙を見せてはいけません!
電車で寝れるのは日本くらいですよ。
ファスナーを開けられる位ならまだいいです。
バックをナイフで切られる可能性もありますからね。
何かあっても、辺りの人の助けは期待出来ません。
だって、下手に助けたら、助けに入った方が
ヤられる可能性がありますから。
犯人が過ぎ去ってから教えて貰えるかもしれませんけど。
まあ、とりあえず人の多い所は気を付けろって事です。
って、書きましたけど、
そんなに治安が悪い事ないですよ。
 
 
さて、晩御飯!
肉!
これ、約1kg。
まあ、他にも食べましたよ。
なかなか美味しいお店でした。
しかも、比較的庶民的なお値段で。
 
ホテルまで歩きます。
この日は静かな夜。
 
色々と落書きも多いですけど、
これは、かなりクオリティー高いですね。
メッセージが強いです。
プラスチックによる海洋汚染をテーマに描かれていますね。
ecoについての関心は日本よりヨーロッパの方が高い気がします。
 
 
さて、、翌日(土曜日)に私は一人寂しく、申し込んだツアーに参加します。
朝がちょと早いので、ホテルの朝食開始時
間の15分くらい前に朝食を取り(開始時刻前から、用意がされている状態だったのです)
集合場所へ行く為、タクシーがホテル前に3台停まっているのも確認し
ホテルを出ると、、
タクシーが、、
居ない!
一瞬のスキでしたね。
しばらく待ちましたが、タクシー来ません。
来たと思ったら、空車ではない、、
仕方ない、、
地下鉄に乗っていこう。
実は、昨日と同じ駅に降りるので問題なく行ける…、
けども、地下鉄のチケットを券売機で買うのに
間違って2日券を買ってしまいました。
距離は関係なく、回数券なのですよ。
往復なので2回と思ったら、2日だったってわけですね。
でも焦ってますから、
「あれ、こんなに高かったかな?」と思いながらお金を投入して購入。
 (でも、これが翌日役に立った!)
まあ、タクシー代位もこれ位やろ。
ちょっと早めに集合場所のツアー事務所前に到着。
まだ、事務所は開いてません!
って待ってると、事務所の隣のシャッターがガラガラ~
何も書いてないや~ん、って突っ込みつつ
入ったら
とっても美人で可愛いカタルニア人のネーサンが私に
「おはようございます」
ん!なかなかキレイな日本語!
綺麗なおネーサン、
「日本の方ですか?日本語わかります」
あら、ありがたい!かなり奇麗な日本語ですよ!
早速、申し込み用紙のコピーを渡すと
「そちらでお待ちください」と、待っていると
一人の中国人男性が私に
「你好(ニーハオ)」
私とオネーサンが
「No。Japanese」
すると、その中国人男性、
「ニッポンノカタデスカ!オハヨウゴザイマス」
と驚いた様子。
「ワタシ、ニホンゴ、ワカリマス」
この中国人男性も、ここのスタッフでした。
何てことしている間に、人がゾロゾロと集まって来ましたね。
 
そんなこんなで、ピレネー山脈ツアーの人、集合。
私以外は、インド人の夫婦と若い中国人女性2人と
メインの英語ガイド兼ドライバー1人、
そして中国人男性スタッフ1人の合計7人のツアー。
(奇麗なオネーサンちゃうんか~、残念)
どうやら、中国人スタッフは、このツアー参加の中国人女性の通訳で同行となっていた様子。
しかし、女性2人は英語が出来るので
私としては、本来英語のみのツアーだったところなので
とても助かりましたね。
たまたまですがラッキーでした。
 
バルセロナから出発し、北の方角へ向かいます。
最初に訪れたのは
「ビック」という街。
かつては、カタルニアの首都的役割が有ったとかなかったとか?
実は、スペインではありますが、
このバルセロナを中心としたカタルニア地方は
「我々はスペインではない」といった意識が強く
独立したいのですね。
なので、結構ややこしい戦争の歴史が有るのですよ。
言葉も、スペイン語とは違うカタルニア語です。
でも、スペイン語で話してもそのまま通じてカタルニア語で返してきても通じて、
またスペイン語で…
みたいなんだそうですが、私には良くわかりません(;^_^A
関西弁と関東弁みたいなものか??
 
 
ビックに到着。
思ったよりもカラフルな街。
土曜日は、この様な市が立ち並び賑やかになるんだそうです。
 
 
 
鶏も売っています(;^ω^)
 
ちょっとトイレ…、、
何て思っても、公衆トイレ的なものは有りませんし
スーパーやショッピングモールも有りませんので
カフェとかに入ってトイレをお借りします。
その時は、コーヒーでも買いましょう。
普通にコーヒーは「カフェアメリカーノ」と言えば通じます。
基本的にホットですよ。
そのコーヒーと。
お店自体は、パン屋さん兼、カフェって感じですね。
なかなか洒落ているでしょ。
 
トイレタイムの後に街を回ります。
こちら、2世紀(!)に建てられたローマ神殿。
この前に座ってカタルニアの戦争等の歴史が語られます。
しかし、サスガの中国人ガイドさんでも、上手く訳せません。
まあ、いいですよ(;^_^A
でもね、、撮り忘れたのですけど、この画像の右側を見てください。
黄色い屋根みたいなのが見えるでしょ?
これ、普通の家です。
そう、2世紀の歴史的建造物にくっ付いてる家です。
普通に今風の家なんです。
歴史的建造物の壁を自宅の壁にしているわけですね。
おそらく、先祖代々そうしてきたんでしょうね。
歴史が生活に入り込んでいるとでも言いましょうか…。
でも、これは現地では普通の事なんだそうです。
 
ビックの街にあるカテドラル。
18世紀位の建物です。
中には入れませんでしたが(入れないわけではないですよ)
また、こちらはこちらで派手さはないですが均整の取れた教会ですね。
 
 
何の注意看板でしょうね(^▽^;)
引ったくりに注意って事でしょうね…(;^ω^)
 
 
 
 
中心部の外側にかなりの距離と高さで城壁思われる壁。
 
この落書き、カタルニアの独立メッセージなんだそうです。
歴史ある壁に落書き!
日本では言語道断!なんですが、
こちらでは、そうでもないようですね。
 
そんなビックをしばし歩いた後にピレネーに向かって移動です。
ケラルプスって小さな村に到着。
ここから山岳鉄道に乗って
ヌリアって所まで山を上がります。
 
小さめの駅舎。
レンガ造りの洒落た駅。可愛いですね(^^)
 
白いシャツの人がメインで話す英語ガイドさんで
手前の黒いシャツの人が中国人ガイドさん。
 
駅から、ピレネー山脈を見上げます。
 
山岳鉄道特有のラックレール。
 
この車両に乗っていきますよ。
 
さて、
続くのは、、いつになるでしょう(;^ω^)
 
 

スペイン再上陸3

そうそう、
カテドラルの画像を、もう1つ。

ちょっと加工しました。
かなり細部まで細かい造形なのが分かるでしょうか?
 
 
さて、、やっとアウトレットモールへ出発します。
カタルーニャ広場から近い所からバス停の横にある、でバス停の様でバス停でないけど、やっぱりバス停な所から出発。
 
La Roca Villageって大きなアウトレットモールですね。
良くわからんトカゲのオブジェが幾つもありました。
 
とりあえず昼飯。
ベーグルサンド…、、再びスペインっぽくないですね~。
 
モール内はこんな感じ。
 
変なデザインのスニーカー(・_・;)
ブッチャーの凶器靴的デザインか?
 
買い物は趣味ではないですけど、
こんな感じの海外モールに入っているブランド
"SuperDry極度乾燥しなさい"のパーカーを買ってしまいました。
日本では、手に入りません。
アサヒのスーパードライの商標問題?かなにかで日本国内で商売出来ないらしです。が…、
このモールでアサヒ、スーパードライが売ってました。
夢の競演ですね~(^ω^)
 
そんなこんなで、他の買い物に付き合い、夕方にカタルーニャ広場に戻ります。
なんか、エエ感じの画像が撮れましたね(^ω^)
 
続く…かな?

スペイン再上陸2

地下鉄を、降りてカタロニア広場へ。

この撮影時間は、9時半頃ですが…(^^;

さて、アウトレットモール行きのバスは、
人気でチケットが昼前までいっぱいでしたので
とりあえず取れる時間のチケット取って
近くにある
ピカソ美術館に向かいます。
歩いてる途中に、デカイ教会が!
(カテドラルと言います)

で、ピカソ美術館

ピカソと言えば、
こんな感じの絵が有名ですね~。



彫刻?もありますよ。

しかし、若い頃は
普通に綺麗な絵を描く人なんですね。


っていいますか、、
画像撮り放題(;・ω・)
額まで触れますよ!

で、ピカソ美術館の後に
カテドラルへ。

スゲー造形ですよ。
中に入るのは、長~い行列を見て
諦めました(^^;

なんとなくモノクロで撮ってみましたけど、
なかなか良い感じでしょ?

さて、アウトレットモールへ向かいます。


続く…と思う(^^;