こんにちは!月曜日のモンブラン、パーソナリティの大津幸恵です。

 

今回は南陽市漆山の「夕鶴の里」に行ってきました。

この地区にある珍蔵寺には、寺の由来となった「鶴の恩返し」が語り伝えられ、民話の里と言われています。

こうした地域の民話を未来へ語り継いでいこうという思いで開館したのが「夕鶴の里」です。

こちらは珍蔵寺に伝わる「鶴の恩返し」の登場人物・金蔵の家を再現したコーナー。

かつてのこの地域の農家を復元しています。

障子の向こうに機織りする女性の姿、まさにお話の世界そのものですね。

この資料館はもともと大正14年に建築された製糸工場の繭蔵だったということで、建物自体もいい雰囲気です。

 

資料館2階の常設展示ホール。

機織り・養蚕・青苧・近代製糸など、この地域の以前のなりわいを紹介しています。

「見る聞く民話」ということで、民話の映像を自由に見られるコーナーもあります。

特に、置賜地方に実在したという男性「佐兵(さひょう)」のとんち話10話は思わず笑ってしまいますよ。

また、資料館に併設する語り部の館では予約制で機織り体験もできます。

 

そして、この「夕鶴の里」の1番のおすすめポイントは常駐する語り部さんの語りをいつでも聞くことができるということ。

地元の「民話会ゆうづる」会員の方が置賜に伝わるあたたかい民話を表現豊かに聞かせてくれます。

館長さんが地域の情報をクイズで出題してくれたり、とっても楽しい時間でした♬

さらに、スクリーンでの映像上映もあり、私は「鶴女房」を観てきました。

こちらは、その人形アニメーションに登場するお人形たち。

いろんなバリエーションで民話に触れることができ、ついつい長居してしまいますよ(笑)

 

「夕鶴の里 ひな飾り展」も始まっていました。

南陽市にお住いの4名の方が真心を込めて制作した作品は愛らしく華やかなものばかり。

心あたたまる展示を見て、春の訪れを感じてみては?

ひな飾り展は5月8日(金)までです。

開館時間は午前9時~午後4時30分。毎週月曜休館。

入館料は大人330円、小中学生110円。