定格、20A程度になかなかいいコネクターが存在しません。
250サイズのヘリなど、「重量」に大きく左右される機体の場合、
あまりのオーバースペックなコネクターでは、重く、邪魔。
かといって、BECコネクターでは、流せる電流に不安が残るところ。
ケーブルの対応径と、長さ、取り付け安さなどを除くと、
重量(一セット1g程度)、電流値(おおむね20A程度かな?)は満足。
EAGLE Racing ユーロ ペアコネクター φ2.0mm 1ペア ハウジング付
今後、EC3、5形状の、コネクター部「2~2.5mm」で、
ハウジング、コネクターまたオス・メス合わせて、2g程度
そんなコネクターの開発をお願いしたいものです。
今回HYPERIONのリポですが、
注文中のリポが到着すれば、そちらへ変更します。
①ケーブルがハウジングを貫通できないため、
②ハウジングはすぐに溶けるので、
気をつけながらコネクターを取り付けます。
③「かちっ」と感触を感じるまで、
④引っ張っていた被服を、ハウジング内へ挿入。
もう一方も同様に取り付けます。
このコネクターは、「オス・メス共通」
そこで注意するのがどちらへ・どうつなぐのか。
原則、「電源+」を始点と考えます。
ハウジング無しで考えると、ヨーロピアンコネクターは、
「メス」は収縮チューブで、全体を覆う事が可能ですが、
「オス」がむき出しとなります。
そこで、ヨーロピアンの場合、バッテリー側は「+メス」「-オス」
これにならって、「バッテリー+」へ「メス」をつなぎ、
「バッテリー-」は、「オス」となります。
ハウジングは、「径の小さい方」が「メス」です。
覚えるまで大変ですが、オスメスがないので、
そろえるコネクターが一種類でいいのはお勧めです。
そうそう、同様なものに、4mmコネクター採用のものがありますが、
HKで一部販売されている、リポ付属のものと、
国内販売のものは、「ハウジングの互換性がありません」ので、
「ヤフオク」などで:入手の際は注意してください。
3.5mm・4mmタイプを販売しないのは、
上記理由と、「スパーク」が少ないとされ、「普及率」・「対応ケーブル」
方向性(+・-)の判断がたやすいなどの理由で、
EC3、EC5がより優れていると判断しているためです。