一度、モデルネーム変更を忘れ(あっ内緒だった・・実はこれが4回目)、
アイドルアップで離陸・・・のはずが・・、その場でのた打ち回ってペラ破損(笑)
となった以外大きなトラブルも無く、現在(記事を書いたのは4/12)まで快調に飛んでおります。
ハンチングも記事が公開される頃には解決してるかな?
しかし、二度のペラ破損(機体は別)にかかわらず、マスト、スピンドルが目視では曲がっていない。
飛行しても異常を感じることもなく、かなり頑丈な作りであると言えます。
「墜落」などで、フレームがよく割れると聞きます。また、サーボが動いただけでねじれる。
そんなフレームですが、いまのところ、「逃げ」としていい方向に考え、
機体そのものの、グレードアップは考えていません。
「墜落」の際も、社外を考えるほど予算もないと思いますし。
それよりも、3Gに関しては、ブレード、アンプなどを優先してカスタムの予定。
フライバーは、ド・ノーマルを貫こうと・・・。ブレードは・・550です(汗
ちょっとばかし気になったので、ギアを中心にチェックを。
その前に、ペラに付着した「虫」を清掃。
そのとき・・・・。
リンケージが「渋い?」ことに気がつく。
一箇所だけですが、どうしても、「リンク1回転」で「トラッキング」が合わず、
「半回転」の箇所が・・。
1回転時は、「スルスル」だったのですが、
調整の際リンクの文字が逆転し、渋くなったようです。
トリマを通しても、「スルスル」です。
しょうがないので、トリマの先端を調整し、ぐりぐり。
結果「スルスル」になりました。
3Gのリンケージは、一部「大きく、硬い」のが使用してあり、
トリマが「必須」のようです。
では、各ギアのチェックです。
メインギア→OK
テールドライブギア→前後共にOK
あれ??これだけか・・・。
以下画像は、磨耗具合。
目視ではわからない程度で、
メインギア周辺に白い粉がうっすら?(結構ついてますね)と付着。
過激な3Dの方はこんなものではないのでしょうけど、
この調子でいけば、軽く100フライトは交換無しで使えそうです。
また、今回の「バックラッシュ」は絶妙なようで、(←自我自賛)
「のたうちまわった」にもかかわらず、欠けはまったくありませでした。
普段、スロットOFF後も、惰性でかなり長い間モーターが回転しています。
自分で言うのもなんですが、参考にしてみてください。
画像ではわかりにくいか・・。
調整は、先日の記事同様、ヘッドをおもいっきり回転させます。
その惰性で、「うい~~~ん」とモーターが惰性で勢いよく回転する程度まで
「きつめ」から「徐々に緩める」ことです。
ギア、ピニオン他、「個体差」があるため、「何ミリ」とは絶対に言えません。
マニュアルに記載されていても、あくまでも、目安と考えてください。
私の場合、うまくいかな時は、「10分以上」かけてもやり直ししてます。
そうそう、各ギアの「グリス」ですが、
「塗る」「塗らない」で分かれるようですが、私の場合「塗らない」です。
飛散すると「汚い」ですし、塗らなくてもさほど磨耗しません。
で、最後にシャフト関係に「グリスUP」しておきました。
とはいっても、「マスト」のスワッシュ周辺と、「テールシャフト」のスライダー周辺のみですが、
ベアリング関係は、「墜落」「破損」しない限り考えたことも無いです。
ただ、以前とは「墜落回数」が違い、ベアリング破損で墜落なんてことは避けたいので、
そのうちオイルでも塗っておくか。
メンテに使うグリスですが、EPカー用の「ボールデフグリス」を使っています。
ご存知の方も多いと思いますが、「ワンウェイ用のグリス」と成分が「ほぼ同じ」で、
「樹脂パーツ、ゴムを侵さない」グリスです。
私の場合、「ボールベアリング」以外、
「ヘリに限って」、このグリスのみで済ませています。
いままで、ワンウェイの「ロック」も「ボールデフグリス」で
「解決」したのはあっても、「ロック」したことはありません。
でも、ワンウェイへの利用は「自己責任」でお願いしますね。
塗布する量など、使い方を誤ると間違いなく「逆効果」ですから。