某メーカーのボールリンクリーマー・・・。
これがいい具合に、「スルスル」なんですね・・・。
T-REX系、OUTRAGE系、カー用この辺のエンドにちょうどいい。
ちょうどいい=使えない。
これがボールだったらいい具合なのに・・。
お世辞にもほめることは出来ません。
同様の形状で、ヤフオクに出回っているようですが、たぶん同じものでは・・。
私がいつも使っているのはこれ
JRユニバーサルリンクトリマー(直径4.75mm)60219
名前のまんま、トリム量可変式なので微妙な調整が可能。(先端にネジがついていてそれで調整)
しかもかなりエッジが利いているので、「ゴリゴリ」削れます。
実売1,000円超えますが、上記400円程度のものを買って失敗→別のものを購入・・・。
なんてことになるより、はじめからこっちを買っておいたが間違いないですね。
リンクが渋いとどうなるか・・。「舵が残る」「過負荷によるサーボ破損」
特に「舵が残る」は初心者の方が上達しない原因のひとつで、
修正舵に対し、また修正舵を打つことになります。
それは、いつまでたっても「機体がまっすぐならない」。(右に若干傾いているのは正常)
安価なジャイロも似たような理由で、「高級なもメカに頼る」のではなく、
操作の回数を少しでも減らし、「指ノーコン」「脳内のパニック」を避ける。
墜落回数を減らすと、お金にも精神的にも余裕が出来ます。
そうすることで「楽しく」練習が出来るんです。
背面に入れるところまで来て、安価な機体などで
「がんがん」やればいいじゃないですか。
トリマ通しは「やりすぎ」も禁物。
飛行中にリンケージが外れて、墜落・・。(実際経験あり)
これを避けるためには、都度確認しながら、「するっ」と動くようになったら、それ以上削らない。
あとは、定期的なリンク交換しかありません。
トリマがない、ボールのばらつきが大きい、
そんなときの応急処置として、ドリルで、ボールをつかみ、研磨するときもあります。
「相性のいい」ボールとリンクを見つけるというのもひとつの手です。