2019.4.17
お客様から教えていただき
想いを募らせやっと行けました
蓮華王院 三十三間堂
写真で見て知っていても
実際にお堂に入り 空気を感じ
千体の千手観音立像が
整然と居並ぶ光景は
圧倒的な美しさでした
中央の中尊を拝観した時には
なんとも言えない安らいだ
柔らかい気持ちにあふれ
風神雷神像の躍動感
二十八部衆像の迫力
全てが生き生きとした魅力で
いっぱいでした

千手観音立像の中には作者の名前が
書いてあるのが何体かありました
仏像ひとつひとつをよく見ると
特にお顔などはいろいろと個性的!
あれ?ちょっと雰囲気違うなぁと
思った仏像の作者を見たら
「運慶作」だったので 
えーーー!とびっくりしたのです

東京国立博物館に出張している
千手観音像がいるそうで
関東住みの友人は京都に行った時は
三十三間堂を訪れ空いてる(出張中)
ところを確認してる!と面白い拝観
の仕方を教えてくれました

調べたら5体の千手観音像が東京、
京都、奈良の国立博物館に出張中

去年、千手観音の群像が国宝指定され
5体が出張から帰って現在は26年ぶり
勢揃いしているとのこと‼️
(20.30.40.493.504の5体)
1001体が揃った光景を拝観できる
機会に行けて嬉しかったです

三十三間堂のマンホール

おやつは聖護院八ツ橋😋