健康づくりのお手伝いをします。
ちょっとした健康に対する不安を解決していきましょう
真心込めて伝えていきます。
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かなり記事数が多くなってきたので、
まとめ記事 も用意してあります。
今後も項目ごとに厳選してお送りする予定です。
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サーカディアン照明で店頭を防ぐ
現在秋風ならぬ、秋風邪を引いています。
いい気候になってきましたが、1日の気温差が結構あり、日によっても大きな変化があり、
体調を崩しやすくなっています。
衣服の調節などは面倒くさがらずに行いたいものです。
サーカディアン照明というのをご存知でしょうか?
私たちの体は、太陽の光を基準に約24時間周期のサーカディアンリズムというのを刻んでいます。
このリズムが乱れると、集中力が落ちたり、睡眠の質が低下したりします。
そこで注目されているのが、このサーカディアン照明で、
時間帯に応じて光の照度や色等を調整して、自然な体内リズムをサポートする照明方法です。
最近はオフィス等でも導入している所もあり、労働者にやさしい環境もあるようです。
これをオフィスだけでなく、医療機関に導入したらどうなるかというデータが日本にあります。
リハビリテーションがメインの病院で導入したところ、
転倒の割合が50%も改善した例もあったとのことでした。
特に関連性が高い対象者は、高齢者、認知症患者とのことだったようです。
高齢者の転倒はリハビリの遅れもありますが、
予後の経過という点でも、医療従事者や介護者が大きく気を配る点です。
また、認知症患者に効果があるというのも、
自然に近い環境というのが、認知機能や心を穏やかにするポイントなのかも知れません。
その具体的な方法として、夕方から夜間は、温白色から電球色へ調光し、
くつろぎ感を意識したものにします。
就寝前は、電球色で明るさを抑え、落ち着いた感じがいいでしょう。
LEDライトの普及により、調光が簡単になり、
自動で切り替わるような照明も家庭用照明器具でもあるようです。
高くて設備投資が出来ないのであれば、夜は間接照明にして、
電球色の温かい雰囲気のスタンドや照明をメインにするということでもいいと思います。
こうやって照明の環境を整えることによって、
秋の夜長を穏やかに過ごすのも一つの楽しみになるかも知れませんね。
昼寝は悪くないが計画的に行おう
日本は現在台風シーズンとなり、
強烈な台風が直撃した伊豆諸島地域では、被害が大きい状態です。
次の台風も迫っていることから、二次的被害が心配です。
暑さが終わったら、次は台風でビクビクすることに、ゲンナリします。
唯一の救いは気温が過ごしやすくなったことでしょうか。
室温調節にもよりますが、風通しのいい部屋であれば、
快適に過ごせる地域が多いのではないでしょうか?
そして、ついお昼ご飯後にはウトウトと、してしまいますよね。
昼寝は、テレビ等で何度も紹介されているとおり、うまくやれば、非常に効果的で、
日常生活のパフォーマンスを上げることが知られています。
脳においては目覚めたあとの集中力を高めたり、認知能力を高める効果があります。
一方、タイミングが悪い昼寝は、夜間の睡眠に影響を与えたり、
長すぎる昼寝は、起床後の不快感や他の病気のリスクにもつながってきます。
昼寝のポイントは、長さとタイミングです。
長さは15分や20分など様々提唱されていますが、
30分以内という考え方で基本的によいと考えています。
これ以上だと、熟睡してしまって、目覚め感が悪くなったりします。
昼寝をして長く寝がちということであれば、アラームのセット他にも、
昼寝前にコーヒーなどのカフェインを含む飲料等を飲んで、
起きる頃にカフェインが効くようにすることも考えておきましょう。
昼寝のタイミングに関しては、就寝時間から逆算して8時間前ぐらいに済ませる
という意識を持ちます。
午前0時に就寝で15時までにという感じです。
もし、起床してから早い時間に強めの眠気が起きたならば、食事前の昼寝でもいいでしょう。
フライドポテトはやっぱり体に悪いかも
ハンバーガーショップに行けば、サイドメニューはフレンチフライポテトを頼む、
居酒屋に行ったら、メニューにあれば、フライドポテトを頼む、おやつのポテチはだ~い好き、
という人はかなり多いハズです。
かくいう私もその一人でして、芋息子とも呼ばれています。
ただ、なんとなく体に悪そうだたなぁというのは、誰しもが思うところです。
実際、どの程度体に悪いのかという一部の研究が、アメリカで行われています。
その結果として、じゃがいもの総摂取量と糖尿病の関係が明らかになり、
特にフライドポテトは好ましくないことが発表されました。
フライドポテトと比べたのは、ベイクドポテト・マッシュポテト・ボイルドポテトです。
週3皿以上で約20%のリスク上昇が見られたとのことでした。
フライドポテトのような揚げ物は、香ばしい風味を引き出すだけでなく、
食材の旨みを閉じ込める効果があります。
高温の油によって食材の表面がカリッと香ばしくなり、中はふっくらと仕上がります。
この独特の食感が、私たちの食欲を刺激します。
また、揚げる過程で、食材から旨味成分が溶け出し、
油に溶け込むことで、複雑な味わいが生まれます。
これが、私たちの味覚を刺激すると言われています。
言うならば、脂肪に対する欲求というところでしょうか。
頭では避けたほうがいいとわかっていても、
ついつい手を伸ばしてしまう揚げ物の代表フライドポテト、
そう簡単にこの誘惑には抗えないのかも知れませんね。