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マンションの電気代って
下げる方法ってないの?
ひとえにマンションといっても
色々種類があって
賃貸マンション
※個人オーナーが
所有しているケース
分譲マンション
(100戸以内)
高層マンション
(100戸以上)
マンションの電気料金は
家庭が個別に
電気代を支払う専有部分
共益費などの形で支払う
共用部分に分かれる
分譲マンションや
高層マンションに住んでる人は
専有部分にかかる電気代を
個別に節電しただけでは不十分で
共益費の負担も減らさないと
充分な節電効果は得られない
共用部分を含めてどんな
節約方法があるか書いていきます
◆マンションの電気代って何にかかるの?◆
マンションと戸建て住宅の
一番の違いは共用部分が
あるということ
実は、マンションの電気代の多くは
共用部分にかかってます
何に電気代がかかるのか
ちょっと考えてみると
共用部分のエントランスや廊下や階段
夜になったら必ず電気がつく
消費電力を減らすために
節電すると言って真っ暗にするような
マンションはまず無いよね?
なのでタワーマンションみたいに
規模が大きいほど電灯の数も増えて
電気代がかかるようになる
それだけじゃなく昼間でも
電気代はかかってきて
消費電力の大きいエレベーターや
給水ポンプを動かさないといけない
特に高層マンションの場合は
消費電力を減らすために節電したくても
エレベーターや給水ポンプを止めれない
他にもエントランスのオートロックや
呼び出しシステム
防犯カメラ、電動式駐車場などにも
電気代がかかってくる
マンションの共用部分の電気代は
消費電力を減らして節電する方法で
減らすことが難しいのが現状
◆マンションの一括受電って?◆
共用部分の電気代を節約する方法は
電気料金プランそのものを見直すのが
手っ取り早く確実な方法
マンションの場合は規模によって
電気料金の内容が異なる
戸数が少ない(100戸以下)
規模の小さいマンションの場合は
低圧受電という形で給水ポンプや
エレベーターなどの動力と
廊下などの電灯に契約が分かれる
一方で100戸を超える
規模の大きいマンションの場合は
独自にキュービクルを設置して
業務用の高圧受電をする
最も電気代がかかるのは
その境界線部分(50戸~100戸)で
低圧受電をしている中規模のマンション
低圧受電を高圧一括受電に
替えるだけで共用部分の
電気代が安くなる可能性が高い
一括受電とはマンション1棟分の電力を
まとめて高圧受電として契約して
低圧の電力に変換して
各戸に分配する方法です
業務用の電力のため単価が安く
基本料金も全戸で1つになるため割安に
特に共用部分の電気代削減には
有効で電気料金が20%~40%の
削減が見込める場合がある
ただし低圧→高圧に切り替える際は
一括受電をするためにキュービクル
という装置の導入が必要で
数百万円~の設備費用が必要↓
キュービクルの導入費用がかなり割高
高圧契約の場合は毎月保安点検
の義務が必要になり保安点検料も
かかってくるので
削減される電気料金
高圧契約に移行する費用
保安点検料の合計が
現在支払っている
月々の電気料金よりも
下回る場合は
高圧契約への移行も検討して
みてはいかがでしょうか?
今日はこのへんでおしまい(*^ー^)ノ
電気代でお悩みの事業所さま
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