1979年3月

池袋にアパートを借りたまではよかったのだが
如何せん金がない

この時、一応日本大学に合格はしていたのですが
それは父親から大学は遊べるから行ったほうがいいと言われ
とりあえず、じゃー入学だけはする
そのかわり仕送りはいらない

そんな訳で金はホントに無かったですね


東京に来た日にアパートを決め
右も左も分からない共通語も話せない田舎者は
次の日から池袋の料亭でアルバイトを始めました


大学は一週間で無事中退
それからは色んな仕事を転々と


唯一つ

空手だけは続けて行く

あの当時それだけが自分を、、、自分の心を守る
砦だったんですね



それが
この世界に入るきっかけになるのですが、、、



疲れたので今日はこの辺で


ワイルドターキー呑んで寝ます


炎の芸術 秋彦の酒記