こんにちは苫米地式認定コーチ佐藤星児です。

 

今日は良い子について書いていきます。

 

ここでいう良い子とは親の言うことを良く聞くいいこ。

 

周りの人の意見を良く聞く良い子を指します。

 

自分自身も良い子でした。

 

優しく、明るく、真面目で、一見すると凄く良い子に思えます。

 

でも実際はやはり良い子でいることは苦しいのです。

 

良い子でいるということは…

 

真面目である。

 

周りの人の意見をよく聞く。

 

優しい。

 

一見、良いように映りますが、正直辛い部分はあります。

 

その子には個性があり、人格があります。

 

良い子であるということは、個性や人格を潰すことになるのです。

 

抑圧され過ぎると・・・

 

経験したことはあるかも知れませんが、ストレスが溜まると過食に走ることがあります。

 

これはストレスのはけ口を食べることにより発散しようとするものです。

 

一種の防衛機能とも言えます。

 

良い子である必要はない。

 

コーチングではポジティブであることを推奨しています。

 

ですが、陰と陽があるように人は必ずしもいつもポジティブとはいかないこともあります。

 

ですがそれを否定しないでほしいのです。

 

ネガティブになることだってある。

 

周りの人の影響。

 

環境。

 

その場の抽象度。

 

体調

 

色々な要因がありますが、別に無理にポジティブになろうとするくらいならネガティブになったほうが良い側面もあります。

 

ではここで一つ、ネガティブなことをポジティブに変えるにはどうすれば良いかを書いていきます。

 

ネガティブ自体はそんな悪いことではありませんが、出来れば避けたいというのが本音でしょうか。

 

そうでしたら、その臨場感を変えていけば良いのです。

 

人は言葉で出来ている。

 

言霊というものがあるように人は言葉で出来ています。

 

自分を表すときに…

 

男性である。

 

○○に住んでいる。

 

年齢は○○である。

 

というように全部、言語で表せるのです。

 

である以上、あなたの感じている感情。

 

今の臨場感を書き換えていけばいいのです。

 

私らしくない、いつもの私は○○な状態だ。

 

私はこういう状態が私らしいというように書き換えていきます。

 

ここでフラットな状態の自分にいかに早くなれるかどうか重要です。

 

フラットな状態にいつもなれるようにアンカリングしておくとより容易に戻れます。

 

これも訓練なのでやればやるほど、上手くなっていきます。

 

試してみてください。

 

ではご拝読ありがとうございました。

 

更なる飛躍を期待しています。

 

どんどん進んでいきましょう。