フラ恋! 20 | 二次元羨望者の戯れ言ブログ

二次元羨望者の戯れ言ブログ

ライトノベル作家を
目指しているオタくんです。
アニメ、ライトノベル超好きです!
出来ればよってらっしゃい
見てらっしゃい!
そしてオタクに染まりな!



的なハイテンションでお送りしてします。
どうぞ仲良くしてください!

-------------------------------------------
壱神【相談の結果、話してくれるって】
鍵守【壱神の妄想が?】
壱神【ちげえよ!俺に取り付いている神様だよ!】
ハコ・メイ【やったー♪わくわく】
キョヒ【本当かどうか怪しいですが信じてみるとします】

IN リティ

リティ【おぬしたちが疑っておる神の登場じゃ】
ハコ・メイ【こんにちは~神様~】
キョヒ【貴方が神様なのは本当なんでしょうか?me様は信用できません】
鍵守【どうも壱神の妄想さん!スリーサイズを教えてください】
リティ【・・・・・・・・・・・・】
壱神【こらお前ら!リティが俺に八つ当たりしてきたじゃないか!】
鍵守【所詮お前の妄想だろ?】
リティ【私がこやつの妄想など身の毛がよだつほど嫌じゃ】
壱神【おい、そこまで言わなくてもいいだろ!】
リティ【変態に遠慮する義理は微塵もないの~】
壱神【ひでぇ!変態にも人権はあるし、俺は変態じゃない!】
キョヒ【ここまで自分をバカにするのは自作自演では無理ですな】
鍵守【よっぽどのドMじゃないと無理だろ】
リティ【こやつはドMじゃぞ?私に弄られても平然としておるからの】
ハコ・メイ【えっ?そうだったのいっちー?】
壱神【断じて違う!リティ、勝手なことを言うな!】
キョヒ【・・・・・・・・・・・本当のようですな】
鍵守【・・・・・・・・・・・・・・まじかよ】
-------------------------------------------
「リティ、もういいノートパソコン返せ」
「嫌じゃ、私はまだやっておる」
「もういいよ、十分信じてくれたみたいだし、これ以上乱すな」
「別に乱してはおらん、おぬし以外は」
「俺を乱している時点でもういいよ!これ以上余計なことを言われてたまるか!」
「くおっ、何をする!」
-------------------------------------------
リティ【今となりでわたにghばjkbdhw】
キョヒ【どうしたのですかな?】
鍵守【バクか?それとも壱神が襲っているのか?】
ハコ・メイ【わぉ、いっちー大胆だ!】

OUT リティ

壱神【誰が襲っているだ!余計なこと話し出したからパソコン取り上げただけだよ!】
鍵守【え~、つまんないだろ壱神。もっと話聞かせろよ~】
キョヒ【ここは鍵守くんに賛成ですな】
ハコ・メイ【もっと神様と話してみたい~】
壱神【もう信じただろ、後ろで神様がうるさいから落ちるぞ。じゃあまた今度】

OUT 壱神

鍵守【あっ、逃げやがった】
キョヒ【またの機会までお預けですな】
ハコ・メイ【もっと話してみたかったな~】
鍵守【しゃーない、壱神もいないことだしハレームでもしようか】
キョヒ【me様も帰るとします、きもいので】
ハコ・メイ【えっちぃのはめーだよ!そんなのだったら帰る】
鍵守【二人ともつれないな~】
-------------------------------------------
「これ返さんか!おぬしがやれと言ったんじゃろうが!」
「だからもういいって、みんな信じてくれたし」
「私はまだ満足しておらん!」
しったことかあれ以上俺の株を下げさしてたまるか。せめてネット上だけでもいいかっこしておきたいからな。
「まったく自分勝手にも程があるじゃろ」
「それはお前だけには言われたくないな」
「私は神様だから仕方ないじゃろ?」
もう諦めた、リティをコントロールするのは絶対に無理だ。
「おぬし、明日から学校じゃったな?」
「そうだけど、もちろんついて来るんだよな?」
「うむ、そうなるの」
はぁ~、俺の安らげる場所は本当になくなってしまった。どっちにせよ学校は安らげないけど。
「安心するがよい、学校では本当に大人しくしておる、恋愛沙汰以外はの」
「どうせなら恋愛沙汰も大人しくしておいてくれよ」
「無理な注文じゃな」
まぁでも今日の感じならまだいいかな。本当に大人しくしてくれるならだけど。
・・・・・・・・・・・・明日が心配だ。
でももしかしたら今日会った初美さんと同じ教室だったりして。それでいきなり告白されたりしてな。
「おぬし、顔が気持ち悪い」
「ほ、ほっとけ!」
近いうちに感情が顔に出ない特訓でもしないと、あと声も。