俺とレノイルは二人である目的のため、学校帰りに屋敷へ向かっていた

目的といっても、今日はレノイルの仲間全員に会うことなのだが・・・・

さぁ・・・どんな奴に会えるのかが楽しみだ!

やっと屋敷について、屋敷にはいろうかとしたが・・・それにしても・・・・

「それにしても、お前の家はでかいな・・・・」

「はぁ?何言ってるの?コレが家ですって?」

「え?・・・違うのか?」

俺が問いただすとレノイルは笑いながら

「アハハハハハ!違うに決まってるじゃない!」

そ・・・そうか、やっぱりここは仕事場なのかな?こんなでかい家はないもんな・・・

・・・・・と思っていた俺であったが・・・

「こんな小さな屋敷に私は住まないわよ!」

・・・・・レノイルさんよ・・・この屋敷が小さかったら彼方の本家は

どれだけどでかいのでしょうかねぇ・・・

俺はレノイルの家が気になった・・・

「おゃ?」

ちょうどジョーカーさんが屋敷に入ろうとしていた

「これはこれは!黎じゃないか!」

「ど・・・どうも」

「彼方にしては珍しいわね、こんな時間いっぱいにくるなんて」

「すこし予定が入っていたもので遅れてしまいました」

「そぅ、まぁいいわ!行きましょう?」

「そうだな・・・」

俺は再び屋敷に入るが・・・二回目といってもやっぱり慣れないものは慣れず、

シャンデリアを眺めてしまった・・・いや・・それにしても綺麗だな・・・

レノイルが「早くしなさい」と催促をするもんで、俺はレノイルの後を追った

屋敷の中を右へ左へと行くと一回りでかい扉があった・・・

「ここは主に、集会や来客を招く場所なのよ」

あぁなるほどね・・・





俺はこの中に誰がいるかを考えていたが・・・・それは素晴らしかった・・・・