日本裏カジノ界にはバカラゲームでイカサマ、ポンコツを行うところが多いのは事実なのだが、このポンコツを行う人たちはどのような背景があるのだろうか?
イカサマ、ポンコツを行うにはチーム制で行うことが一般的で、個人プレーでは危険度も高く一人では出来ないのだ。
このバカラゲームでイカサマ、ポンコツを入れるには店側の人間、もしくはディーラーが必ず必要で、その人が誰と手を組んでいるのかが重要になっている。
カジノ用語ではイカサマをするにあたり、「タテ」と「ヨコ」と表現することがある。
店側の人間、ディーラーがお店と手を組んでお客さんから抜くことを「タテしごと」と呼んでいる。
店側の人間、ディーラーが客側と手を組んでお店から抜くことを「ヨコしごと」と呼ぶ。
「タテ」と「ヨコ」では大きな違いがあり、ディーラーとしてやりやすいのは店側と手を組んでいる「タテ」に対して、「ヨコ」の場合は店側にもバレないようにこっそりと行う必要があるので慎重に行う必要がある。
だが、「ヨコしごと」で行うときには魅力的なことがひとつある。それは抜く金額にもよって違いがあるのだが、分配する配当金が高いことだ。
店側から抜き取ったお金は仲間同士で山分けとなるため、毎日行えば毎日数十万というお金が入ってくるようになる。
それに対して「タテしごと」の場合にはお店の収益としてお金が流れるため、配当金の比率が店側が多くて実行犯のディーラーには多くの金額は回ってこない。
「タテしごと」のメリットは店側の公認であるため、万が一この事実が発覚してしまっても、店側が対処してくれるため最悪の場合にはバックにいるヤクザ組織の援護も受けられる。
「ヨコしごと」を行い万が一この事実が発覚してしまったら、店側からバックにいるヤクザ組織からも攻撃を受けるため、身の安全が保証されていない。
このようにイカサマ、ポンコツをかけるにしても、背景が違うためそのための手法が変わってくる。
殆どの人がディーラーを始めてから最初に出会うのは「ヨコしごと」ではないだろうか。。。
この「ヨコしごと」でイカサマ、ポンコツへとデビューをして簡単に稼げてしまうお金をもらい、今後のカジノ人生が大きく変わってい人が多い。
このような背景からイカサマ、ポンコツへの知識を深めて、カジノ界で悪さを企んでお金を稼いでいくのだ。。。