プレミアとなる「役」 0085 | テキサスポーカーディーラーが明かすポーカーの本当の勝ち方

テキサスポーカーディーラーが明かすポーカーの本当の勝ち方

テキサスポーカーにのめり込んで22年、カジノディーラー歴12年、3度のメシよりテキサスポーカーが好きな、マレーシアでリタイアメント生活を送りながらテキサスポーカーを楽しむ、テキサスポーカー・ライトのブログ


日本裏カジノのブラックジャックにはプレミアのついた「役」があるので紹介します。



絵札1枚とエース1枚での組み合わせでは、ブラックジャックという「役」で1.5倍の配当に対して、プレミアの「役」はリスクが発生するため、賭け金10$に対して20$配当金がつき、手元には30$となって戻ってくるのです。



そのリスクとは賭け金がすべて無くなる可能性があるということです。



通常、ディーラー(親)の1枚だけオープンにしてあるカードが6以下の場合には、お客さん側(子)は「ヒット」してカードを引かずに、「ステイ」と言ってカードは引きません。



何故ならば、ディーラーの伏せてあるカードに10以上のカードが入っていれば、「16」からカードを引くため、「21」を超える可能性が高いからなのです。



ディーラーがバースト(21を超える)すれば、残っているお客さんに配当金を総付けする事になり、みんなが喜びます。



逆に、ディーラのオープンしてあるカードに「10」以上のカードであれば、お客さんたちは「ヒット」してくるのです。



ディーラーの伏せカードが「10」以上ならば、合計「20」となって、2番目に強い手となり、お客さんがそれより下ならば負けとなるからです。



カードの流れを読み、次はハイカード、次はローカードなど考えながら「ヒット」「ステイ」を決めなければいけないのです。



話がそれてしましましたが、「プレミアの役」は「13」「14」「15」からの「ヒット」することが条件になっているのです。



カードの合計が「21」になる、【ろくちっぱ】これは数字の【「6」「7」「8」】の3枚が揃って初めて「プレミアの役」になるのです。



スリーセブンは「7」が3枚揃って初めて「プレミアの役」となります。



このプレミアを狙いにいってバーストする可能性があるため、通常配当の倍額を用意しているのです。