日本裏カジノにおいて「ルーレット」での基本的な張り方がいくつかあるので紹介してみようと思う。
■確立を決める
「ルーレーット」では数字が1~36までと、0、00で、38個賭けるところがあるのだが、普通に考えて1つだけを狙って賭けても、1/38の確率で当たることはまずないでしょうね。
考え方として、1/4、1/3、1/2と、当たる確立を増やして行けばよいのだ。
1/2の場合は単純に半分を賭ければ、確率1/2になるので、適当に19か所に同じ枚数を張れば良いと思うが、もう少し考えて張ってみよう。
一般的なのが、赤、黒に分けて張る。
奇数と偶数に分けて張る。
前半と後半に分けて張る。
この場合は「0,00」に落ちたらハズレになるので、ここも忘れずに張っておかねばならない。
ウィルの盤面を半分に分け、片側を全部張る。
この辺りまでは初心者に多くみられる張り方で、もう少し、知っている人はシフトの張り方を使ってくる。
■シフト張り
シフトとはウィルの盤目を1/4に分けることからはじまる。
23番から11番までを「シングル」 掛け目は10か所
7番から3番までを「7.5.3」(しちごさん) 掛け目は9か所
24番から12番までを「ダブル」 掛け目は10か所
8番から4番までを「4.6.8」(しろんぱ) 掛け目は9か所
これを「シフト張り」といい、多くの人はコレを基準に張り方を変えていき、各グループのテーブルに張った形を覚えておくと分かりやすい。
例えば「シングル」のつなぎに「7.5.3」をつければウィルの半周を張ったことになり、「シングル」と「ダブル」張ることで表と裏を張ったことになるのだ。
この様に組み合わせを変えたり、半分だけを使ったりしながら、自分のスタイルに合わせてその場その場に合った張り方をしていくのだ。