と言ってもものすごく近場だし急に決めて行ったので前準備なし
しかもあっくんのものと言ったら洋服を2セットくらいとスリング、帽子、オムツを持って行っただけ
ミルクとか離乳食期だともっと色々用意しなきゃいけないんだろうけど完全母乳のためそのへんは要らず…参考にならずすみません
行ったのはこれ!
今回の搭乗体験はすでに終わってるのですが、定期的に行われているイベントのようなので気になる方は吉野ヶ里公園のツイッターなどで確認してみると良いかも
なかなかないですよねー
気球に乗れることなんて
気球は繊細な乗り物なのでとっても天気に左右されます
体験は雨でも中止だし、風が吹いても中止
なので体験のある前日の夜、ダンナが仕事から帰って夕飯を食べている20時くらいに
ダ 「明日(土曜日)の気球体験どうする?」
ヨメ「明後日(日曜日)天気微妙よね。来週も…うーん(確認中)…天気悪いっぽい」
ダ 「じゃあ行く?!」
ヨ 「行くなら明日やね!先着200名整理券配布8時45分からだって。早起きして行くより夜近くまで行ってる方が楽そう。ジル(キャンピングカー)で行こ!」
「じゃあ準備!」
ダ 「ジルに水入れてくる!」
ということでそこからバタバタ夕飯の片付け(ダンナ)、洗濯(これもダンナ毎日ありがとう!)、一泊分の身支度整えて、布団2つ積んで、(家族みんなお風呂は入り済み、夕飯も終わってる)
あとは寝るだけにして出発!
時間はすでに21時半過ぎ
ダンナヨメ家お得意の前のりです笑
でもお隣佐賀県は山越えしてすぐだし、ふくちゃんたちは途中で寝ちゃったので移動はそんなに大変じゃなかったです
吉野ヶ里公園は夜は駐車場が閉まっちゃうので道中ある道の駅『吉野ヶ里さざんか千坊館』(吉野ヶ里公園とは10キロくらい離れている)の夜間駐車場にて一泊です(建物がある方(入って右手)の駐車場は車が進入できないようになってます。夜は左手側が開いてます。もちろんトイレは使えます)
あっくんはまだまだ夜中も頻回授乳&オムツ替え
と言っても3回くらい
車内のカーテンが全部遮光で全部閉めると何も見えなくなってしまうため、ちょっとだけ開けて外のオレンジ色の光が入るようにして寝ました
朝6時半
みんなで目覚めてトイレと着替え、昨夜来る途中で買っておいたおにぎりとパンで軽めの朝食
吉野ヶ里公園の駐車場が8時に開くということで7時半には着くように出発!(道の駅から公園までは15分ほど)
程なくして駐車場に着くとすでに駐車場の門が開くのを待っている車が3台ほどいたのでその後ろに着く私たち
この間に化粧しよ〜〜とヨメ呑気に顔洗ってたら続々車が後ろに並んでました
たぶん10台ほど
8時ぴったりに駐車場の門が開けられましたが…なんとその先の駐車場の料金所はまだまだ開かない様子
周りを見るとみんなドライバーを残して整理券を配っている会場の方へ歩いて行っているようです
ダ「うちも取りに行った方がいいっちゃない?」
ヨ「えー?(化粧中)大丈夫やろ〜整理券200枚あるっちゃろ?そこまでは人行ってなさそうやし(正直あっくん連れて並ぶのしんどいし)」
ダ「でもさーみんな行きよるやん。ほらほら。続々と」
ヨ「わかった。行く行く。(化粧終わり)(ちょっとめんどいなー。あっくん重いしなー)」←ダンナ運転席、子供とヨメは後ろのスペースにいるためあっくんは必然的にヨメが見ることに。キャンピングカーは広くて運転席にいると後方のスペースは確認しづらいです
でも実はこの時のダンナの判断が後々正しかったことが分かります
ヨメ&あっくん、ジルに家族を残して吉野ヶ里公園東口入り口建物に行くとすでに二十人ほど行列が…!!!
ヨ(やばい!これこのまま整理券配られたらドライバー入れて…前に30人くらいかしかも綺麗に整列してるからこのままの順番で整理券配られるな良かった〜〜ダンナの言う通り早めに車から出て並んどって料金所開くの待ってたら後ろの方か最悪整理券間に合わなかったかも)
スタッフ「整理券が配られるのは料金所が開く8時45分以降となります。搭乗体験する人一人につき一枚までしか整理券をお配り出来ませんので御了承ください。一人がグループ全員の分の整理券をもらうことは出来ません。全員が列に並んで整理券をもらってください」
ということで万が一整理券配布時にダンナが間に合わないといけないので一緒にジルに残っているふくちゃんとはるくんも呼び寄せて並びました(最悪子供たち+大人一人分あれば大丈夫かと思って)
でもスタッフの方々言う通り、8時45分頃駐車場の料金所が開いて整理券を配る前にダンナと無事合流
そしてそして家族全員分の整理券をゲット!!(あっくんは整理券なくても大丈夫笑)
ほぼ予想通り36番目(〜39番までの整理券)
このまま各々自由に入場して行く…のかと思いきや
一番最初に時間になる前に並んでいた「順番の行列のまま」気球のところまで行くらしい…!!
スタッフの人たちから整理券をもらうために並んでいた順番で前後しないように何度も注意がありました
(割り込み防止かな。過去何があった?!ってくらい何度も何度も順番の注意喚起)(この時まで整理券もらった人は時間や順番関係なく適当に行って乗れると思ってました)
入場料を「順番に」払って、「順番に」入場して、「順番に」歩いて行って、「順番に」気球乗り場に到着
気球とご対面〜〜
スタッフの方の説明だと競技用の気球より大きめなんだとか
気球は外気が低いほど膨らんで飛びやすく(バナーの熱で膨らむため)
また地面が温められると風が発生して飛べなくなるので
気球を飛ばすのは早朝が一番飛びやすいんだとか!
なるほどね〜〜!
やけん気球の競技って冬めっちゃ早い朝にやるのか
納得
気球の搭乗は見た感じ6、7人ずつくらいかなあ〜?
ということは私たちは実質6番目くらい
気球に乗って上がって下がって降りてワンセット5分ちょっとくらいだから
待ち時間1時間弱かな
子供といるとただ待つだけの時間がなんと長いことよ
しかも時間が経つに連れて段々暑くなってきました
しまったー水筒お菓子車に置いてきたー!
暖かくなるに連れて気球に乗れる確率が下がります
案の定風が出てきました
スタッフの方曰く
過去次乗れるってところで風が吹いてしまって目の前で搭乗できなくなった人がいるとか
ここまできてそれは避けたいー
でも後ろの列になるほどその確率は上がるわけで…本当に良かったよ
ダンナの言うとおり早めに並んでて!
順番もそのままだから待ち時間も前と後ろの人じゃだいぶ違うし
でもまあー順番来るまでスタッフの方(たぶん口振りから気球競技するような選手の方だと思う)から気球について色々お話を聞いたり、その辺の野原で子供たち遊んだりしてしばらく過ごすこと
ついに私たちの番!
前に乗ってた人たちは体重が軽い人から一人降りては次待ってる重い人が一人乗り
私たち家族は重い人(ダンナ)から乗り込みます(じゃないと気球が浮いちゃうんだって)
全員入れ替わったところで下で綱を引いて気球を留めてくれていた人たちが手を離すと
ふわ〜ぎゅいーんと気球が空に浮かびました
吉野ヶ里公園一望!
吉野ヶ里公園は遺跡を復元している公園です
日本史の最初の方に出てきますね!
吉野ヶ里
竪穴式住居とかねずみ返しとかね!
それを空から見ようってのが今回の気球体験搭乗のコンセプト
見える見える!!
山に囲まれた広い平野!
それが佐賀!
空も近い感じ!
ふくちゃんは背伸びして一生懸命外を見てます
はるくんはダンナ抱っこ
あっくんは…ずっとスリングの中で寝てました笑
バナーの音が結構大きいんだけど全然起きない!
気球とトラック(重り)が繋がれている綱がピンとなるとバナーの火は止められてあとはゆっくり降りて行くだけ
空中にいたのは5分もなかったと思う
気球が地面に着くときちょっと衝撃があるので降りる瞬間顎に気をつけてタイミングを見計らって膝を曲げてくださいと言われました
どんっどどんっ
(もちろん音はしないけどそんな感じ)
短い時間でしたが地上に戻ってきました
今度は乗った時と逆に軽い人(はるくん)から降りて次の人が乗って
は〜面白かった!!!
貴重な体験が出来ました
乗り終わったら上から見えていたたくさんある昔の家(竪穴式住居)を見て回りました
おうちに入るたびにはるくんが「おじゃましまーす」って言って入るのでおかしかった笑(もちろん誰か住んでるわけではありません。レプリカがたくさんあるの)
その日はまだまだ時間があったので遊具がたくさんある西口に回って夕方まで思いっきり遊んで帰りました!
西口はアスレチックとかバーベキュースペースがあるひろーい公園
日焼けしました〜〜
でも外遊びするにはちょうどいい気候!!
楽しかったです
なんかシュール
ヨメでした!