七月の風七月の風が 静かにページをめくるたびあなたの歌が 蒼き空から降りてくる。もう姿は見えなくても あの日と変わらない声が 心の窓辺でギターを鳴らしている。悲しみのメロディは時の流れと共に 心の隙間を優しさに 変えてくれた。空を見上げて空を見上げて「ありがとう」その一言だけを 草原の風に乗せて。きっとその風は あなたのいる場所まで届くから。いつまでも、 あなたの歌は終わらない。七月一日は、 別れの日ではなくあなたに、 もう一度逢える日。ダンコロ