連日のワンコ以外のネタで申し訳ないニヤリ

ヘッド車が故障した事で

あらためて
続・キャンピングトレーラーのヘッド車考察をしてみたいと思いますニコニコ
その2回目!

※あくまでレゾンパパの考察なのであしからず…

まずは

①引こうと思ってるキャンピングトレーラーが
アメリカンタイプか!
ヨーロピアンタイプか!


これかなり重要ですニヤリ

何故かと言うと

ヘッド車重量トレーラー重量

と言う最初の問題がありますニヤリ


よく言われる『牽引免許不要』のトレーラーは
まずヨーロピアンタイプのトレーラーとなりますドイツフランスイギリス
車両重量で言うと750kg〜


一方アメリカンタイプのトレーラーはと言うとアメリカ
小型と言われるjayco154BHで1,170kg〜


すでにこの時点で400kgの差がありますびっくり

しかも、どちらも許容重量ではなく数字は車両重量なので、装備を充実させたらそれだけまた重くなると思うと、ヘッド車の重量にはさらに余裕が必要になりますアセアセ


この時点でヨーロピアンタイプの方がヘッド車選択の幅が広がるのは納得ですニコニコ


そして
アメリカントレーラーと
ヨーロピアントレーラーの大きな違いは
タイヤの位置車


アメリカントレーラーは車両の後ろよりにタイヤがあるために前のめりに荷重が掛かってしまうのに対してアメリカ



ヨーロピアントレーラーは車体のほぼ真ん中にタイヤがあるバランス型フランスドイツイギリス


そうすると
ヒッチメンバーに掛かる荷重に大きな差が生まれます!


一般的に
アメリカントレーラーだと車重の15%前後
なのでjayco154BHの1,170kgだと約175kgアセアセ

ヨーロピアントレーラーだと80kg前後と言われていますルンルン


その事から

200kgにもなる荷重を支えられるヒッチメンバーが作られている車種は結局極端にすくなくなりますハートブレイク

アメリカントラベルトレーラーだと
下記の2社位しかヒッチメンバーのラインナップがありません…

上矢印ドロータイトのヒッチメンバー検索ページになります

上矢印CURTの商品紹介されてます

このヒッチメンバーもクラス3と言われる対荷重の大きな物以上でないとアメリカントラベルトレーラーを引く事すら出来ない現実がありますショボーン


車体重量があって耐荷重の大きなヒッチメンバーが用意されている車=アメリカントラベルトレーラーを引ける可能性のある車
と、なりますウインク


ほんとに極端に選べる車は少なくなりますショボーン



※逆に
ヨーロピアンキャンピングトレーラーだと
上記のヒッチメンバー制作の会社以外にも選択出来るメーカーがあります!


アメリカントラベルトレーラーを選ぶか…
ヨーロピアンキャンピングトレーラーを選ぶか…
その選択によって
ヘッド車を何にすれば良いのか?は変わってきてしまうのですガーン


イメージ湧きますかね!?ニヤリ
ヘッド車考察に
購入したいと思うトレーラーがアメリカンかヨーロピアンかは最初の課題となるのでしたえー


他にも垂直荷重の問題や配線の取り回し問題なんかもありますが…
ヒッチメンバーが無いことには始まらないのですアセアセ


次回に
『牽引出来なくは無い』のと『牽引する事が出来る』の大きな違い
を紹介してみたいと思いますニコニコ


【raison's photo】


キャンピングトレーラーとレゾンくん爆笑