ではどの車なら大丈夫なのか
今回は若干難し目の話になります
軽いヨーロピアントレーラーであればヘッド車として選ぶ事の出来る車種は拡がります
トヨタハイエースやマツダCX5なんかでも牽引出来る手軽さがあります
ヒッチメンバーも豊富に揃っていてスキーキャリアとかもあるTHULEなんかは有名ですよね
問題はアメリカントレーラーの場合は…
(ここからレゾンパパが検討した内容です
)
トレーラーの重量を引けるヒッチメンバーのある車はどの車なのか
もー考え方が逆です
これがないと始まらないからです
CURTやDraw-titeのHPにいくとヒッチメンバーの引ける重量が確認出来ます
ヒッチメンバーには横方向(
)に引っ張る強度だけでなく、縦方向
のMAX垂直重量も記載されています
この二つが望んだトレーラーに適合するかを確認しました…
すると
極端に使える車が少ない
トレーラーの重量によってはヒッチメンバーがあっても希望のトレーラーが引けないなんて事も…
なのでやはりアメ車のピックアップトラックやSUVがおススメ
日本車だとランクルなんかで牽引してるなんてのも例ではあります
日本車の大型ワゴンやSUVなんて見た目に良さそうに見えますが…
モノコックボディは軽く作られているためボディ破断の可能性が高く、適しません
ヒッチメンバーもトレーラー重量に耐えうるものはラインナップに無いのが現実です
アメ車だと元々ヒッチメンバーが付いているものもあるので確認してみてください
また最近のアメ車には牽引専用のドライブモードなんかもありトレーラーを引く事がすでに考えられてたりします
例えば
今所有している車であればトレーラーを販売しているショップで車検証から計算をしてくれますので牽引出来るか調べてもらえます
ただし数値上だけの話なのでそれで充分ヘッド車としての役割を果たせるのか
は別問題です
ヘッド車を買う前の検討がほんと大事です
なんだかややこしいですね
あとはアメリカンキャンピングトレーラーを販売しているショップさんでは今まで牽引登録出来た車やオーナーさんがどんな車で牽引してるか教えてくれます
が、
牽引例の無い車両だとはっきりOKとは言えないのが正直なところのようです
でもしょうがないんですそれも
アメリカントレーラーを引っ張るってのはそれだけ大変なんですもん
ミッションが簡単に壊れてしまう車両だったりしたらオススメ出来ないですよね
なので
・ネットで牽引している画像を調べて
・どれ位のサイズのトレーラーを牽引しているのかをみて




・自分が欲しいと思ってるトレーラーがどの車をヘッド車としているか
地道な検索とショップさんにて聞き込みをレゾン一家ではしていきました
意外だったのはデリカD5ですね
牽引例もあり車検も取れます
1000㌔前後のトレーラーしか引けない制限はありますが、牽引例があるのは心強いですね
で、いざ車が決まったとしてもそれだけじゃないのです
次に続きます
【raison's photo】
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