早いもので、令和8年2月は今日で終わり、今年も6分の1が過ぎ去ります。
今年の2月は激動の1か月でした。
衆議院選挙で自民党が歴史的大勝をした一方で、立憲・公明が合併してできた中道が壊滅的惨敗を喫しました。
政界史上、類を見ない惨敗に、中道の皆さんは早く過ぎ去ってほしい1か月だったのではないでしょうか?
さて、昔から、「一月(いちげつ)往(い)ぬる、二月(にげつ)逃げる、三月(さんげつ)去る」の慣用句があります。
この言葉は、江戸時代から伝わる上方(京都・大阪)のことわざと言われており、その由来は、 正月から年度末(3月)にかけては、行事や仕事が立て続けに重なるため、「時間が過ぎるのが異常に早い」ことをリズムの良い語呂合わせで表現したものです。
即ち、
・1月(往ぬる/行く)は、「いち」と「いぬる」の「い」を掛けています。
「往ぬる」は古語で「行ってしまう、去る」という意味です。
正月の初詣、年始参り、七草などの行事であっという間に過ぎる様子を表します。
・2月(逃げる)は、「に」と「にげる」の「に」を掛けています。
2月はもともと28日(うるう年は29日)までしかなく、他の月より短いため、逃げるように終わる感覚を表します。
・3月(去る)は、「さん」と「さる」の「さ」を掛けています。
年度末の仕事や卒業式などの行事に追われているうちに、いつの間にか去ってしまう様子を表します。
特に、今年の2月は総選挙があったことから「逃げ足」が早かったような気がします。
そして、この慣用句の最後となる明日からの3月は「いつのまにか去ってしまう」可能性がある1か月になります。
日々のやるべきことを確実に行い、3月末日には悔いが残らないように心がけたいですね。