女子サッカー日本代表、おめでとう!!

前回の更新で、勘違いしている方がいるので、もう一度!



スローナンバーを「歌わない」んでなくて、とりあえず「作らない!」ってこと!



オリジナルからスローナンバーを外したら、ほとんど残らん!



現在、レパートリーにあるスローナンバーをもう一度見直して、きちんと歌えるようになるまでメロディーは作っても完成させない!ってことだ!



よろしく!



少し前のブログでも書いたけど、最近はK-POPばかり聴いている。



よく韓国歌手たちを、<反日>だの<朝鮮人>だの言って叩くアンチがいるが、芸能や文化に政治的なものを持ち出して揶揄するなんて、実にナンセンスなこと。



それを言うなら、反日だの言って韓国や中国を嫌っているヤツラだって、<反韓>・<反中>じゃないか!「そうだよ!だから?」なんて開き直るヤツも、きっといるだろね。まぁ、僕からすれば<どっちもどっち>で+-0だな。



そういうヤツでも洋楽や洋画は聴いてたり観ていたりしている。Tシャツにジーンズ・スニーカー履いて…米国に対しては受け入れて、韓国や中国は叩くなんて完全に差別的。そんな意識だから、自分の判断での反対意識など持たないで、ニュースや世論に流されることになるんだ。



少し荒くなったが、最近聴いているって言ったら、そう言ってきたバカがいてね。こう言い返したら、負け惜しみのように「君とは価値観が違うんだね。」なんて言って立ち去りやがった。<価値観>なんて、みんな違うんだよ。アホか。



今回は、K-POPについて書きたい!っと、言っても分析とか面倒くさいものじゃなく、<気に入っている>もの紹介したいだけ。



まず、初めて韓国の音楽に触れたには、やはり冬のソナタの主題歌ー最初から今まで-だ。少し前にも書いたが、この歌を聴いたのは店の有線で日本語Ver,を聴いた。そのとき、メロディーが<愛はかげろう>に似ていたことや、歌い方が玉置浩二さんのように感じたので、てっきり日本人の歌だと思った。



それでも、「ふ~ん。」ぐらいでもっと聴いてみたいなぁ~なんて思ってなかった。



それから、BoAさんだろう。



正直、最初は彼女をバカにしていた。「外国人が日本語で歌ったところで、心には響かん!」なんて頑固ジジイのように思ってた。どうせ日本に殴りこんでくるなら、国の言葉でこい!なんて思ってた。



でも、彼女がアメリカデビューをするという辺りから、考えが変わった。



彼女は、韓国で活動して人気も出た後、日本に渡ってデビューして日本でも人気が出た。そしてアメリカだ。「なんて攻めているんだ!」と感心した。それから、少しずつだが彼女のアルバムなどを集めたりした。「大好き!」ってほどではないが、「QUINCY」は大好きだ!



現在のK-POPの日本での成功は、彼女の力が大きいと思う。



それでも、それ以上に発展させることはなかった。



1番の決めテになったのは、昨年の暮れに忘年会などでの営業の仕事が増えていくなかで、打ち合わせと称してキャバクラに連れて行かれた時だった。そういう場所は慣れてないから、早く帰りたくてグビグビと飲んでいたら(ウーロン茶だけどね。)、向こうからカラオケの音が聴こえてきた。



そして、夜の蝶のお姉さんと男性が歌いだした。それが東方神起の「どうして君を好きになってしまったんだろう」だった。



あの少し気持ち悪いサビのメロディー。ああいう気持ち悪いメロディーがクセになるほど好きな僕は、すごく反応したくせにレンタルしたりする勇気もなく、動画サイトなどで閲覧しているだけだった。



その中で、聴いたのがKARAの「Jumping」だった。



歌もよかったが、何よりも<可愛かった!>



もう下心アリアリの理由。それ以外はないって感じ。久し振りにアイドルを見た気がした。



アイドルのスペルは<IDOL>だが、僕は勝手に<EYE-DOLL>と思っていた。人の目に飛び込んできた人形のような可愛さ。人形は愛されるもの1つだと思っていたしね。(いま、軽く検索したらそういったブランドがあるのね。なんか悔しいな。)



そういった意味も含めて、KARAは楽曲もいいけど<観る>という気持ちのほうが大きい。



少女時代なども素敵だと思うが、名前も顔も覚えられない!だから、楽曲だけ聴いている。



純粋に楽曲として好きなのは4Minutes。



あのエレクトロサウンドに、グウェン・ステファニーっぽい感じのメロディーがカッコよかった。僕は、グウェン嬢のファンだからね。



完全にアメリカでのデビューを視野に入れてる感じが好き。特に<WHY>や<HOT ISSUE>が好き。メンバーのキム・ヒョナさんのソロでの楽曲もいい。



あとは、T-ara、Brown Eyed Girls、RAINBOWなんかもいい。Secretなんて、少し懐かしいディスコ的なメロディーを現代っぽくアレンジしているあたり、なかなかだと思う。



よく、<どれも同じに聴こえる。>なんて評価を聞くけど、それは当たり前。それがムーブメントでしょ?流行すれば、同じノリで量産する。それは当たり前だと思う。



それを言うなら、音楽の1つのジャンルを掘り下げれば、同じようなアレンジがされている。モータウンのサウンドだって、当時同じプレイヤーなどがプレイしているから、アプローチを変えても同じようなサウンドになってた。



そうやって聴いていけばいいのに、何かと流行に中指を立てるアンチがいる。それは当たり前だけどね。全ての人間に受け入れられるものなんて存在しないんだから。。



でも、アンチも大切だと思う。そういったアンチがいるからこそ、違うサウンドやジャンル、古くから伝わるロックサウンドなどが現代でも生きていると思うから。ロックンロールが生まれた頃だって、それが流行したから拡がったはずだし、「あんなのウルサイだけ!」といったアンチがいたから、それよりも以前の文化などが残っていると思うから。



ことあるごとに、「あんなの本物じゃない!」と<本物>と言う言葉を口にする輩もいるけど、世の中に出て支持されれば、それは<本物>だと思う。偽物と解って流行することなんて有り得ないし。



もともとは、偽物だったかもしれない。しかし、それを本物に変えたのは<人々>だろう。



以前、<時の人と呼ばれたら 時と共に消えてゆく>なんて歌った大人がいるけど、その人のファンだけど「大人気ない」と思ったな。なんか全力で否定しているようで、かっこ悪く思った。



僕は、ビートルズが大好き。ストーンズ、スモール・フェイセズ、バーズ、ツェッペリン、ジャニス、S & G、クラフトワーク、DEVO、スペシャルズ、オジー、キッスなどなど挙げたら本当にキリがないほど大好きな音楽は多い。



しかし、それと同じくらいにK-POPも大好きだ。勿論、聴かないK-POPもあるけどね。



好きなものに大小を付けるほど器用に聴いてなんかいない。



<好きなものは好き>それいいじゃん!鎖国時代のキリシタンが生きていた時代じゃないんだから。



自分の世界を<好き嫌い>で計ったら勿体無いよ。嫌いの中にも、必ず好きになるものはあるし学べるものがある。



僕はそう思うな。

突然だけど、僕の作る歌はスローな曲が非常に多い。




ライブに来てくれたり、歌を聴いてくれた人には解ってしまっていると思うが。。。




創作している人にとって、必ず得意な分野があると思う。




作家でも、推理・恋愛・歴史などがあるが、それぞれ得意な分野で自分の作るものを表現しているし、料理についても日本・フランス・イタリア・中華などなど、挙げたらキリがないほどの多種多様な分野がある。




それが得意か不得意かは、いろいろあると思うが簡単なものは「量」だと思う。




得意なものは、他のものより多く出来ているはずだ。




僕にとっての得意は「スローナンバー」ということになる。




僕は、ギターを始めた13歳の時から創作活動をしていた。まだコードなんて2~3つぐらいしか知らないのに、作っていた。




初めて作った歌のタイトルは「光と闇のアスファルト」という曲。




後に、少しメロディーを加え「Midnight Shadow」というタイトルになったが、もうほとんど歌っていない。




作った。。なんて偉そうに書いているが、工藤静香さんの「哀しみのエトランゼ」という曲があって、その曲の影響が強い曲。




「パクリ」とはいかなくてもエトランゼを聴いたあとにアスファルトを聴けば、絶対に解る。




音楽だけにとは言わないが、僕は音楽をやっているので音楽だけの話をすると、現在活動されているプロ・アマの方々がギターやベース・ドラム・ヴォーカル・キーボードなどの楽器を始めたキッカケは、色々あると思うが大半は「誰かに憧れた」というものだろう。




テレビ・レコードなど媒体に触れ、そのとき1番ギタリストがカッコよく映ったからギターを志した。。そんなものだろう。




僕もそうだった。




僕は、楽器を始める前から「クレジット」に憧れを持っていた。いつも「作詞が誰で、作曲が誰」みたいな。演奏している人よりも、作詞や作曲者の方にカッコよさを感じてた。




まぁ、僕が子供の頃はアイドル全盛期だったのでアルバムなどを見てもプレイヤーの名前なんて表記されてない場合が多かったし、テレビでもアイドルが1人で歌っているような映像だったので、あまりプレイヤーのことを知ろうとしてなかっただけだが。。。




そして、ギターを手にした頃に僕のアイドルだったのが「長渕剛」さんなどの所謂「シンガーソングライター」と呼ばれる方々。




そのため、ギターを持った頃より「歌は自分で作らなきゃダメ!」と勝手に思い込み、ストロークも覚束ないまま作ったのが光と闇の~ってわけ。




それから、どんどんとコードを覚えて、その進行方法を覚えるとすぐ作ってた。基本、僕は今まで作ってきたメロディーを忘れていない。きちんと数えたことはないが、800曲近くはあると思う。




ボツになったものも、1フレーズしか出来ていないものも。仮に忘れていても9割近くをテープやレコーダーに録音している為、聴けば思い出す。




そのなかでもバラード系が圧倒的に多いのだ。




学生の頃、コピーに飽きていた周囲のバンド連中に曲を売っていたことがある。そして売った時点で、そのメンバーが作曲していたことにさせる。言わばゴーストライターのようなもの。




そのときの相場が、アップテンポのナンバーが約3000円で、バラードは2000円だった。




それは、バラードの方がすぐ完成していたから。




まぁ、「質」では、何とも言えんがね。。。まぁ、それは現在でも大課題だけど。。




パンクっぽいバンドをやっていた頃が、結構キツかった。メンバーはバラード嫌いにメロディアス嫌い。速さと荒さとビート感だけを求めているような連中だったので、少しでもポップなメロディーだと、すぐ却下されてた。




当時はニルヴァーナやソニックユースなどのグランジが流行していて、そういった曲を作るのに2~3週間掛かったりしていた。そんな長い期間作った曲も大幅にカットされて、ほとんどが3分以内で終わる曲になる。イントロ部だけを採用されて10秒の曲などもあった。




そして「Lazy Tom」として活動するようになってからは、「何もかも自由だ!」なんて思って、ガンガン作っていった結果がスローだらけというものになった。




何もかも自由になったからこそ、得意なものをを作るようになった。正直、バンド時代の方が幅広く作っていた気がする。




それは「ダメだし」を本気でしてくれるヤツが傍にいたからだ。




それを改めて感じた、現在!オレはオレにダメだしをする!




スロー禁止!しばらく封印だ!




メロディーはガンガン作る。湧き出るのもを「いま禁止だから」と無視することはない!




しかし、完成はさせない。




しばらくはポップなものやアッパーなものにチャレンジしたい!





最後は、ズームインのノリで。。。




封~~インッ!である。