数か月前、とあるご活躍な大先輩に
こんなことを言って頂きました。
「どうしてセミナーと音楽、両方やってるの?
きっとなにか”軸”になる
共通点があると思うんだけど?」
考えたこともなかった。
ピアノは、4歳になってすぐ
幼稚園年中組の5月から習い、
音大にまで進んだ。
(手が小さいのでピアニストは諦め作曲専攻で…)
得意で、大好きで、人並以上に出来ることで
人にお教え出来るレベルだったから
お教えしていたらお金を頂けた。
セミナー事業との出会いは
語ると長くなるので、今日は割愛しますが…
自分がセミナーを受講することで
新しい世界が開けたり、新しい目標を持てたり
という経験をしてきた。
「この先生のお話、東京まで行かなくても
名古屋の人たちにも聞かせてあげたい」
と遠方の先生方を招致し、開催してきた。
「コンテンツホルダーの先生方で
事務局業務がニガテな方、外部委託したい方
こんなにいらっしゃるんだ」
と事務局部分をお引き受けしてきた。
セミナーの開催に
主催者として、事務局として関わり、
その経験やノウハウを人様にお教えしたりもしてきた。
じゃ、その、まったく違う分野の共通点は?
前述の大先輩は「何かあるはず」とおっしゃる。
やっている自分でも
何かありそうな気配が見えず
考えること数か月…。
ピアノの生徒ちゃんで
2分の1成人式や、学校行事でピアノを披露する子もいる。
「私、ピアノが弾けるんだ。ピアノが得意なんだ」
と思っていてくれるのなら
そんな嬉しいことはない。
セミナーの受講者さま、参加者さまが
学んだことで一歩踏み出してくれたら
そんな嬉しいことはない。
そこで私が出来たことは?
セミナーもピアノも
先生としても、裏方としても
そこから先、私が共通して目指しているのは
学ぶことで自信が育つ。
成長できる。
その場を作り出すこと。
ようやく軸が真ん中に通った気がする。
マナビで自信を育てる場作り屋
山本ゆきです。