はい、お久しぶりです。

もうブログの感覚が異様に空くのも当たり前になってしまいました(笑)

筆まめでない人間が手を出すとどうなるかという良い例でしょうか。

 

そんなことは置いておいて今回はエリザベス女王杯を予想していきたいと思います。

 

まずは土曜日の馬場状態を探ってみたいところですが特に内がいいとか外が伸びるといった馬場ではないと思います。

ラチ沿いに痛みがあるということで内を開けての騎乗が目につきますがかといって先行馬が不利だとか後ろからばっかり届くというような露骨な傾向は無いと判断してフラットな状態と位置付けます。

 

展開面では逃げたい馬も少なくまたそのうち一頭は昨年も前に行ったクロコスミアということもあり前年に近いスロー展開を想定します。

 

それでは以上を加味しながら印を打っていきたいと思います。

 

◎ノームコア

 紫苑Sの見事な勝ちっぷりに期待したい人多いかな?と思ってたらまさかの1番人気ですね。

鞍上の魅力が強すぎるのかもしれませんが。

前走の切れ味だけでも魅力ですがそれをさらに魅力的にしてくれているのはこの馬がとるポジションでしょう。

好位からあの脚が出せると仮定すると同じ好位組の中では切れ味が一枚上と捉え本命にします。

 ただし、不安要素が全くないわけではありません。

関西への初輸送、G1初挑戦と初尽くしな点は正直マイナス要素です。

なので当日異常な馬体減などが見受けられる場合などは評価を改めたいと思います。

それでもこのレースにおける三歳馬の成績や斤量面の恩恵なども考えこの印とします。

 

〇モズカッチャン

 ノームコアかモズカッチャンか本命悩みましたが直前の調整が順調でない点や叩き良化型な点から8割くらに仕上がりなのではないとここは推測し評価を下げて対抗としました。

 しかし下げても好勝負が出来る力はあるのではと思わせてくれるだけの戦績があるので勝ち切っても不思議じゃないですね。

 

▲アドマイヤリード

 昨年のヴィクトリア以降成績が芳しくない為か随分人気を落としていますがこの馬はまだ終わってないと見ています。

むしろ年齢を重ねズブさが出たために短い所が合わなくなってきているのかなと感じます。

なので今回この距離延長はいっそ吉にでると見て重めの印を打ちました。

 前走の府中牝馬も追走に苦労してまったく届きませんでしたが上りの脚だけなら32.7と上り3位の脚を使えてます。

これを前走より楽について行ってもっと前で繰り出せれば馬券内に入ってくる可能性もあるのでは?との見立てです。

京都競馬場で好成績のなも魅力的ですね。

 

△1レッドジェノヴァ

 この馬ももっと穴っぽくなるかと思ったらかなり人気になりましたね。

前走の京都大賞典の結果を受けてなんだと思いますが、あのレース自体は個人的にあまりレベルは高くないのではないかと見ています。

サトノダイヤモンドの復活と言われていますがそれよりは相手関係で勝てたのではと思います。

それでもこの印は他に有力な馬がいないので上の内1頭でもコケれば馬券内もありえると見ての事です。

なので買い材料は好位取れる事とそのための枠、距離の実績と前走一度下げる不利を盛り返した根性を買いたいと思います。

 

△2リスグラシュー

 鞍上が怖い!以上!

っていうのは半分本気ですが冗談です。

勝手な判断ですがこの馬長くいい脚を使うってよりかはいい脚を使うまでは長くかかるからそう見えてるだけで実際は一瞬の切れ味タイプなんじゃないかと見てるんです。

なのでモレイラ騎手ってことで買いたい人はきっと3コーナーの下りから早めに仕掛けて抜け出すイメージをされてるんじゃないかと思いますが、自分としては抜け出すけど止まるかな?っといったイメージですね。

それでもモレイラマジックで前残りの馬を食って馬券になる可能性は捨てきれませんね(笑)

 

△3カンタービレ

 秋華賞を好走してエリザベスへっというローテが良いのは何より昨年の覇者が示してくれていると思います。

その意味でも切り切れない一頭ですね。

ただしローズステークスも抜群の競馬、秋華賞も好走、で三戦目となると…

陣営からも疲労という単語が出ている通り上り調子ではないのかなとう気配が感じ取れます。

 

☆コルコバード

 取り立てて強いとか時計的な裏付けがあるという事ではありませんが長い所を使いまくって【5.5.2.1】という安定感が怖いので☆馬としました。

ステイゴールドの子供だし相手強化に合わせてそれなりに走れたりするかもしれませんしね。

 

と、ここまで長々と書きましたがこの予想が見てくれた人の勝ち馬券の参考に少しでも役立てれば幸いです。

それではまた!