東北地方太平洋沖地震に遭われた方々にお悔やみとお見舞申し上げます。


震災から10日経ち、日々ニュースで流れる津波の映像や被災地の方々の声に、本当に心を痛めています。


ニュースだけではすべてが伝わるわけじゃないし、自分が経験したことがないので、被災された方の気持ち全部を理解することはできません。

けど、いつか必ずくると言われ続けている東海地震が起きたら、自分もきっと被災します。
なので、全く人事のようには思っていません。
本当に辛いし、怖くて仕方ありません。



まだまだ安否不明の方はたくさんいらっしゃいますが、段々と支援の輪が広がり、「復興」と言う言葉も多く聞かれるようになってきました。

日本だけでなく世界中から、応援の声や被災地にはまだこれからかもしれないけど義援金や物資も届いてます。


今日ニュースでタイのスラム街でも募金活動が行われてることを知りました。
自分の生活もやっとの人たちすら、未曾有の災害に心を痛めて支援の手を差し伸べてくれていることを知り、鳥肌が立って目頭が熱くなりました。


国は国、経済は経済、歴史は歴史、そして人は人なんですね。

住む場所も文化も言葉も宗教も違っても、経済格差があっても、過去の辛い歴史があっても、人と人は心で繋がっているんだなと、改めて感じました。


今回の災害によって多くの財産が失われ、多くの人命が失われました。




「復興」は、言葉の意味では元の状態を回復することだけれども、たとえ復興しても取り戻せないものもたくさんあるけれども、強く生きて、震災前以上の未来を築いていけることを願っています。




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