今日は思うこと
色々書きます

点数で良いか悪いか分からない世界は
勘違いする人が必ず現れます。
特に芸事の世界
自分のほうが頑張ったのに
自分のほうが上手いのに
自分のほうが良いと周りも言ってるのに

例えば
一般的な世界なら
何故、自分は主役の白雪姫に選ばれ無かった
のだろう?
わたしこそ選ばれるべきだ

のような思いを、ずっと引っ張り続けている
勘違いから何も生み出さない大人が
出来上がり
本当は私が、、、
ばかりで、結果的には他人を妬んだり
恨んでばかりの底辺人間にしかなりません。

はっきり言えば
白雪姫に選ばれないのは選ばれない理由が
ある訳です。
顔が不細工
体型がモッサリしてる
声が悪い
華が無い
モジモジしてる

とか、生まれ持ったもので自分ではどーする
事も出来無い事だけれど
しかし、これが現実です。

芸事の世界は、まず基本的に
これが大事です。
芸能人を見ても、幼少期から学年に1人いるか
いないかの可愛い子が沢山います。
学生時代の川島なお美さんには男性が100人
以上がついてきた逸話もあります。
生まれ持った容姿が
特別であれば、それだけで武器になる世界が
存在します。

音大も、言われてませんが、そういう事は
あります。
ピアノや楽器の専攻で入ろうとしても
いくらピアノが秀でていても
必ず副科に声楽がはいりますから
生まれ持った声が低過ぎたり
訓練しても2オクターブが出せないとなると
諦めるしかありません。
私の時代、
それで諦めた子が実際いました。

オペラ歌手も同様
病弱な役どころに豊満なソプラノ歌手を主役
に置く訳には行きません。
声楽は物凄い体力を使いますが、
それでも太らずに体型維持し体力は付けると
言う栄養管理をしなければなりません。
見えないところで皆、物凄い努力をして
います。

まず基礎的な持って生まれたものがある上に
毎日努力を積み重ねて
漸く
選ばれるべき人となる世界が
あちこちに存在します。

それを、妬んだり悔しがった処で
自分の人生が良くなる訳でも無く
無駄な考えでしかありません。


ある程度、

諦める

事が大切では無いかとわたしは思います。


諦めないで自分を過信するから
妬んだり苦しくなるのでしょう。


わたしは幼少期に足の手術をしてますから
まずスポーツ系は諦めるしかありませんでした。
母親はバレエを習っていたので
わたしにバレエも習わせる予定だったらしい
ですが、それは諦め、
そして華道茶道を幼少期から習って師匠の
免許もある母でしたが茶道は
正座がキツい事で座りながらの御点前だけを
母から習いました。
ですから正式に茶道も習っていません。
華道は小学生から習っていました。


こうして、幼少期ながら
わたしが出来無い事があったので
出来無い事は諦めて
出来る事は何だろうか、
と考える癖が常にありました。


もし
選ばれなかったとしても
それは
自分では、そぐわなかったんだ。
サラッと流せば良いだけです。


そして、またチャンスが来るかも知れない


今、芸能関係の報道が
次から次とでていますが、
自分が選ばれなかった全てを
1つの理由だけにするのは
違うのでは無いかと思います。


確かに
様々な問題もあったのでしょうけれど
選ばれる
選ばれない
それだけの理由では無いと思います。


経営者側や代表は
その商いに命を掛けている訳ですから
成功させなければならない強い使命感が
必ずあります。
安易な理由だけで人選していたら
数年で破綻してるハズです。

わたしの
思う事でした。