入院時の診察では 子宮口は2cm。
看護師さんも ここから長い戦いになるから 休める時は休むように![]()
と 陣痛室は真っ暗にして 眠れる時は寝るようにしていました。
夜中2時~、4時~、6時~と 確か2時間おきに
赤ちゃんの心拍と お腹の張りを見るため NSTを付けました。
看護師さん曰く 赤ちゃんの心拍は100~160位なら問題なし![]()
わが子は 2時~、4時~も 150前後だったので 元気に動いていますね~![]()
なんて看護師さん。
しかし6時~のNSTで 大変なことが起きました![]()
1セット40分なのですが そろそろ40分というところで すっごくトイレへ行きたくなったので
ナースコールのスイッチを押し 看護師さんが来ると。。。
看護師さん 赤ちゃんの心拍を見て
『大変!先生っ!先生お願いします!!!』と 大声を上げたんです。
私は痛みの波と 眠気の中と戦いながら 心拍数に目をやってビックリ![]()
さっきまで150前後あった心拍が 100を切ってるんです!
86,55,102.。。。
と乱れる 赤ちゃんの心拍。
駆けつけた先生3人 顔面蒼白![]()
ただ事ではないことは すぐにわかりました![]()
先生 『危険レベル○○←(よく聞き取れなかった)オペ室の準備!
麻酔科呼んでるー?!。。。』
と 怒鳴ってるに等しい声を上げ
看護師さん 『急いでご主人に電話して!』
慌てて連絡するも 寝てしまってる主人。
電話に出ない。。。とりあえず留守伝を入れ
もう一度かけると 主人が出たのですが 今度は私が陣痛のピークで話せず![]()
変わりに看護師さんが 現在の状況説明。
電話が終わると 酸素マスクを渡され 『ゆっくり呼吸して 赤ちゃんにも酸素を送って!』
NSTは有線なので ドップランに変更して心拍を確認しながら
赤ちゃんの心拍の安定する体勢を探す。
陣痛のピークでカラダが硬直する中 先生たちにいろんな体位にされました![]()
痛ったい
痛すぎるー![]()
![]()
そして ドタバタの中 3枚の紙にサインをさせられ
あれよあれよと オペ室へ。
先生 『悪いけど 時間がない!全身麻酔して 縦に切るから!』
と。
最近の帝王切開は 下半身麻酔で 横に切るのですが
たぶんそんな 余裕はなかったみたいです。。。
入院着を ザッとはがされ 右手に血圧計と心拍系 左手に麻酔 右足左足にはマッサージャー
胸には心電図を装着されながら 指で内診。
でも子宮口2cmは 変わっておらず。。。![]()
すると 左腕から冷たい液体が流れてきたと思ったら眠ってしまいました。
目覚めると さっきまで居た陣痛室に。。。
『あれ?!私 怖い夢を見ていたのかも・・・』
思ったのですが
お腹の痛み 管に繋がれ身動きが取れない状況を飲み込み
あっ。。。やっぱり 現実だぁ。。。![]()
その時 主人が泣きながら陣痛室に入ってきました。
その表情を見たら 私も涙が。。。
赤ちゃん。。。 ダメだったんだぁ。。。
そう思ったのですが
主人の涙は 私を心配してくれているものでした。
私の命が無事で ホントによかった。。。って流してくれた涙だったんです。
赤ちゃんが元気なのも もちろん嬉しかったのですが
赤ちゃん以上に 私の体を気遣ってくれた主人。
すっごく幸せを感じました。
そんなこんなで カラダにはすごく大きな傷を作りましたが
心から愛してくれる主人、待望の息子と3人で新しい生活を始めました☆
後から 私が行ったのは超緊急帝王切開という
かなり切羽詰った状況で行われる ものだということを知りました。
オペが決まった瞬間 病院内にアナウンスが流れて
手の空いている すべての外科医、麻酔科医、小児科医、婦人科医、看護師
を集めて行う超緊急処置。
母子供に無事な事は 奇跡に近いことだと思います。
大切な命 息子にもいつか伝えたいと思います。