ラッキーの狂い咲き☆ドラァグロード 第十四話 | ライラカンパニー

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皆さまごきげんよう 好運ダイナマイト、ラッキーです。

さて、今週のお題は「自分の顔、右と左、どっちが好き」ですね。

さすがはライラカンパニーWeb担当すずちゃん、思いもよらない球を投げてくる(笑)

さりとてわたくし、筒はいつも右を向いておりますが、顔のどちら側が好き、というのは無いんですよね。

左右でこれといった大きな違いもないですし。

 



あるとすれば、左目の下にある小さな傷痕くらいでしょうか。

メイクをしていると判らないかもしれませんが、片仮名の"ユ"の字を反転させたような縫い跡があります。

最近では、目尻の小皺と同化して、年々隠れる一方ですが、子供の頃のつるりとした肌(そんな時代もあったノダ!)では、結構目立っておりました。

子供心に、それが何か自分だけの固有の印みたいに感じて、この傷が好きでした。

 



なんでこの傷を作ったのかというと、あれは私がまだ三才くらいの頃、近所の神社で遊んでいた時の事、境内に甕というのか、長さも直径も80㎝くらいの土管のようなものが上向きに置いてありました。

その中に頭から飛び込んで目尻を切ってしまったんです。

 

今でもその時の心境は覚えていまして、ウルトラマンやスーパーマンの飛行姿勢みたいに飛んでみたい、という願望があって、それで思い切りやってしまったんですね(笑) 

 

何故そこに飛び込んだのかは思い出せないのですが、異次元への入口だとでも思ったのでしょうかね。

その後は流血して病院に運ばれた筈ですが、全く記憶が無いです。

斯様に活発、というのか、いつも飛び跳ねて時に無茶をする子供でありましたが、今でもその気質は変わっていないようで、岩場から川に飛び込んだり空中回転するのが大好きです。

 

 

ライラカンパニーの門を叩いた今年三月の switch の初回レッスンでも、よし、飛び込むぞ!という感覚で扉を開けましたが、それは我が人生最大のダイブだったような気がしますね(笑)

それでは皆さま、また来週~🎵