『銀晶の伐採場』にメルと荷物を運んできた。
エスターは突然現れたあなたを見て困惑している様子だ。
メルはエスターに、あなたのことを簡単に紹介した。
自分からやると言ったのことなのだから、気にする必要はないと伝えた。
すると、突然近くからガサガサと音が聞こえてきた。
音がした方向を見ると、そこには、小ウサギが姿を現していた。
メルは小ウサギを見ると笑顔を浮かべて駆け寄っていく。
小ウサギと戯れるメルの姿は、年相応の可愛らしい少女だった。
あなたはメルがこんなにも喜んでいるのを見て、
思わず笑みがこぼれた。
エスターは周りを見ながら言った。
エスターは心配そうに言った。
あなたは、自分がその野菜を取ってくると伝えた。
メルに伐採場で待っているように言い、
野菜を見つけた後、すぐに戻ってくると伝えた。
近くでヤマニンジンと野山菜を収集して戻ってきた。
あなたが戻ってくると、そこにはメルの姿がどこにもなかった。
疑問に思い、あなたはエスターに尋ねることにした。
その時あなたたち二人の目に、衝撃的な光景が飛び込んだ。
先ほどまで活発に動いていた可愛い子ウサギたちが、
今にでも死んでしまいそうなくらいに弱っていた。
身体中を傷だらけになって倒れている。
あなたは驚いて、エスターに何が起こったのか尋ねた。
なんだこれ・・・!
さっきまでメルは、楽しく遊んでいたはずなのに・・・。
あっ!待てよ?
仕事をしていたから完全に見たわけではないけど、
一人の男がメルに声を掛けていたような・・・。
まさかその男がメルを連れ去り、
小ウサギたちをこんな状態にしたのか・・・!?
あなたがメルの行方を心配していると、
草むらの中から鳴き声のようなものが聞こえてきた。
すると、草むらの中から突然一匹の巨大なマヨイザルが飛び出てきた。
エスターは突然の出来事に身動きが取れず、マヨイザルの攻撃を受けてしまった。
攻撃を受けたエスターは倒れてしまった。
マヨイザルと戦闘し、撃退する
エスターは重傷を負っている。
早く傷薬を手に入れよう。
同時に、エスターが重傷を負ったことを伝えた。
イオンはすぐに傷薬をあなたに手渡した。
傷薬を持って、急いでエスターのところに戻る雷さん。
エスターは倒れて辛そうに息を荒げていた。
雷さんは、エスターに傷薬を渡し、急いで傷口を手当てした。
傷薬のおかげでエスターの状態はかなりよくなった。
雷さんは、改めて、先ほど何を見たのかを訪ねた。
さっき・・・ある男がメルを連れて行ったのを一瞬見かけたんだ。
はっきりとは見えなかったから、確かではないんだが・・・。
あの男の顔・・・メルの父親のシュウに似ていた。
シュウに見えたから俺もあまり気にしなかったんだ。
メルが心配だと思って探しに行こうとした時、
一人の兵士が慌てて駆け込んできた。
兵士は顔色を強ばらせながら言った。
エスターから緊急物資を受け取り、ルエルのいる水晶林地へと向かった。





